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魚肉が沈殿していることがあるので、よく振ってお飲みください。 Copyright © 30 All Rights Reserved. ![]() |
01.03.31、04.01
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30が知人から鬼怒川温泉の格安宿泊チケットを手に入れた。 出発の朝6:31。なんと雪である!!近所の大根畑もごらんの通り。行く先は東北自動車道からさらに山に向かった奥地なのに、ノーマルタイヤで大丈夫かァ!?と心配になる。 |
6:46、R16八王子バイパス・御殿山料金所。 八王子は気象情報でも特に気温が低く、雪の確率が高い地域。果たして、御殿山は雪化粧であった。 |
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11:59。東武鬼怒川線・鬼怒川公園駅近くの鬼怒岩橋の上。大きな温泉旅館の立ち並ぶ谷は深い。 雪は八王子のあたりだけで、いくら北上しても路面凍結すらなかったのである。 |
鬼怒岩橋上流方面。こちらにも雪は見えない。 このあたりは紅葉の時期はたいへんにきれいだそうだが、今は全くの枯れ色…などと思っていると、サルがいた!! |
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![]() ![]() ![]() ところが、ここで雨が降ってきてしまった!おまけに寒いので屋内に避難である。 手近にあった「とりっくあーとぴあ日光」に入ってみる。 那須高原や高尾山などでも見かけたが、30は未体験だった。 館内は写真撮りまくりで、面白いものが撮れたらコンテストにも応募できるようだ。 子供たちなど、大はしゃぎである。 |
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![]() ![]() 実は、今晩泊まる宿は“とてもいい宿”なのだ。 会社の保養所とか、何とか組合の施設とか、国民宿舎とか、バンガローなどにしか泊まったことのない30にとって、ここは「人生」というレベルで考えて5本の指に入るかもしれない、期待の宿だったのだ!! そして、事実そうなった。 …もう、宿を手配してくれた知人に会うことはないので、生涯一度きりの体験になってしまうのかもしれない…。 |
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出てみると雪になっていた。寒いわけである。 こうなったら寒くて外の施設にはいられない。 14:26。昼食もとり損なっている。そこにあったコンビニでカレーパンか何かをかじり、寒くないところを探すと、もう、ここしかなかった。「TEPCO鬼怒川ランド」…。 誰も同じ考えらしく、ミョーに混雑していた。(笑) TEPCO AMUSEUM http://www.tepco-pr.co.jp/ |
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その名は… 「東急ハーヴェストクラブ」鬼怒川 TOKYU Harvest Club http://www.harvestclub.com/Ha/index.html Iさん、お元気ですか?一生の思い出ができました。ありがとうございます。(合掌) |
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今日は晴れた。地図を眺めていて行きたくなった。 「龍王峡」である。 奇岩怪石が織り成す造形美が存分に楽しめる6kmの「龍王峡自然研究路」があるという。別名“岩の公園”。 |
渓谷好きのkiri家としてははずせない♪ さっそく駅前に車を止めてレッツ・ゴーである。 キセキレイを見つけた♪ |
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とにかく谷が深い。 |
(クリックすると大きな写真に!) 変化に富んだ両岸の形。 |
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虹見の滝と虹見橋。 橋の下を覗き込むとこんな具合。 |
鳥の声を聞きながら土や岩を踏みしめ歩くのも楽しい。 どこかで確かに声がするのだが、姿は見えない。 |
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(クリックすると大きな写真に!) ダイナミックな景観! |
駐車場から0.6km、むささび橋まであと0.4km。 ほんの1kmの道のり。しかし辺りの風景のせいか、ずいぶん遠くまで歩いてきた気がする。 |
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付近の山肌からは水の流れ出しているところも多かった。そんな湿地に座禅草を見つけた。 |
むささび橋到着である。 ここまでは「白龍峡」。さらに進むと「青龍峡」、「紫龍峡」と続くのだが、道がかなり険しくなる様子。帰りの時間も考えて、今日はここまでにしておく。 |
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(クリックすると大きな写真に!) むささび橋を渡って今度は右岸を歩く。 左岸は岩がゴツゴツとむき出しになった場所も多く険しい感じがしたが、こちらは平坦な山道だ。 |
(クリックすると大きな写真に!) 足元には水芭蕉や、こんなにかわいい花も咲いていた。 時おり足元が崖になり流れが見える。やはり迫力である。 |
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(クリックすると大きな写真に!) 白龍峡だけでこの通りなのだから、青龍・紫龍や如何ばかりかと思われた。 |
(クリックすると大きな写真に!) そろそろ終点が近づいてきた。 ひと気のない、静かな峡谷を堪能できた。新緑や紅葉の季節に、また来てみたいところである。 |
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さっき30が一緒に写ったものの対らしい。なんとなく鳥っぽいところが気になる。 次に、時間が気になるとか言いながらつい足を止めてしまったのが、「おさるの山」(笑)。いや、目的はロープウェイだ。 標高738mの丸山山頂には展望台や温泉神社があるという。 |
登ってみるとさすがに高く、眺めは結構なものだった。そしてそこには当然「おさる」もいた。金網の向こうにワンサカと。どうやら“お約束”のようなので、私たちも100円のエサを購入、やっておいた。そして、だ。見つけてしまった「ハイキングコース」の看板。下のPまで確か20分ほどではなかったか…???とにかく、それを見て私たちは冬枯れた山道を駆け降りはじめたのである。(笑) |
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![]() この旅のお土産、全員集合。 いちばんうれしかったのが、ハーヴェストクラブの売店で見つけた「プチプチハンガー」。 |