魚肉が沈殿していることがあるので、よく振ってお飲みください。
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精進ヶ滝ハイキング

【2009年5月31日改訂版 】

【2003年9月5日】
八王子I.C~双葉S.A須玉I.C~武川・村の駅~精進ヶ滝林道~精進ヶ滝~むかわの湯~韮崎I.C~白根I.C~甲府南I.C~八王子I.C

 8月のある日、新聞で「武川豆腐」というものが紹介されていました。あまりに美味しそうだったので食べてみたくなり、早速調べてみました。

 豆腐が作られているのは鳳凰三山の直下、山梨県北巨摩郡武川村。ここには「日本の滝百選」のひとつ、「精進ヶ滝(しょうじがたき)」があります。落差121m、東日本一の名瀑といわれているそうです。村には他にも「神代桜」「舞鶴松」などの見どころアリ。
 南アルプス釜無川温泉・町営の「むかわの湯」からは、「地蔵岳・観音岳・薬師岳」の大パノラマが眺め放題!!しかも夜10時まで入浴可♪

 秋の明るい日にたずねた武川村は、中央道・須玉I.Cからすぐのトンネルを2つ抜けただけという交通至便な場所でありながら、山紫水明・風光明媚。八ヶ岳側の西欧風な清里とは対照的に、なんとも和風な雰囲気の村でした。


 

 出足が遅れましたが12:04、ほぼ定刻に双葉S.Aでお昼ご飯です。
ここにはハーブ園などの緑地やベンチがあるので、外メシにはもってこいです。
犬連れドライブの方々も集まっていました。蚊が多いのが難(季節による?)


 



 R141から西へ、本当にこの道でいいのかと思うようなトンネルを抜けると、そこは別天地でした…。
まずは、村役場近くの国道20号沿いにある「むかわ 村の駅」で情報収集です。
ここは農産物の直売センターで、本日のお目当て「武川豆腐」も売っています。
100%武川村産の大豆で作っているそうで、とても濃い豆の味がしました。


 

 他にも地場名産品、パンフレット、案内等多数。精進ヶ滝への詳しい地図も手に入りました。
同じ敷地にコンビニがあるのも便利な点です♪


  

村落を抜け、緑がそよぐ田んぼの中を山に向かいます。
ログハウスなどの点在する林を抜けると標高も上がってきた気がします。
道は完全舗装ですが、落石・落木が多く、「林道」と知らずに登ってきた私たちにはちょっとスリリングでした。
だいぶ滝に近付いてきたと思われるあたりで「遠望台」なるものを発見。


 

持参の望遠鏡登場、おお、確かにあれは滝だ!!


 

 精進ヶ滝遊歩道の入口「精進ヶ滝橋」そばの駐車スペースです。20台前後は停まれるかと思われます。
 「石空川(いしうとろがわ)渓谷」などの詳しい案内板があります。
 奥に見えているのは簡易トイレです。小さな山小屋のようなもの(?)もありました。



(マウスオンで写真がチェンジ!)
足もとに大きなトカゲちゃんが!次の瞬間バッタを捉えてペロリ。


 

 平成7年にできた橋を渡って、いざ出発。
 終点の滝までは45分ほどだそうですが、足元が危険な場所もあるということで、
トレッキングシューズを履いて、手荷物はリュックにまとめました。


 

水の色が不思議な、透き通った緑色をしています。




見上げた山の中に橋が見えました。相当な高所です。あんなところに道があるのでしょうか?


 

しばらく山の中へ分け入るように段々を登って行きます。左手の木々の向こうに流れが見え隠れしています。


 

小さな花たちを見つけるのも楽しいです。




最初は上り調子でほの暗い木立の中を歩きます。木漏れ日がきれい!




遊歩道はとてもわかりやすく整備されています。道しるべも万全です。




途中、「フォッサマグナ」を見られるところがあります。
石空大断層露頭やフォッサマグナについての、詳しい解説版がありました。


 

遊歩道から案内板に従って左手の川原へ降りると目の前の白い川原の岩盤に色の違う地層が…!!
せっかくの貴重な地層ですが、あまりよくわからないというか…(^o^;)




 本道に戻ってしばらく歩くと、いよいよ石空川のそばに出ます。
 とにかく流れがきれいです。透き通ったエメラルドグリーンの冷たそうな水が豊富に流れています。




本当に流れのすぐそばを歩きます。




川底が白砂なのでものすごくきれいです。
それに、考えたら流れている水は「南アルプスの天然水」だった!



(マウスオンで写真がチェンジ!)
一の滝(魚止めの滝)



(マウスオンで遊歩道!)
全く、すごいところに作られた遊歩道です。




滝の左側に見えている鉄の階段は、階段というよりハシゴです。ものすごく急です。
総重量に注意!


 

巨石にも名前が付けられているものがありました。振り向いた川の中にも石がごろごろしています。しかもみんな白い!




滝の水しぶきがかかるのか、左右の岩に生えている草が青々と本当に美しいです。




三の滝(見返りの滝)




うっかり下を覗き込むと…




高いです。



(マウスオンで滝壺!)
なぜあんなバスクリンのような色をしているのでしょう。
色についての発想が貧困で悲しいですが。(~_~;)


 

 

何か独特な割れ方をしている岩です。



(マウスオンで流れ!)
なんという非日常の自然!
もっと大きいサイズの写真であれば、素人レベルでは間違いなくPCの壁紙になれる風景ではないでしょうか。
この風景が、目の前の世界全体を覆ったときのことを想像してみてください。



(マウスオンで水辺!)
流れの水は濁りが全くないです。


 

手すりや橋はかなりいい作りです。
足元は泥ではなく岩が多いです。そのため、階段が刻まれていたりします。


 

登ったり降りたり、まるでアスレチックのようです。軍手があると安心です。
道筋がわかりにくいところは岩の赤いペイントや木に付けられたテープなどが頼りです。




大自然の造形。
あの色はどうしてできたのでしょう?
台風で大水が出たり岩が流れてきたりすると壊れてしまうのでしょうか。




「夫婦岩」はありがちだが、「精進の大槐」は「槐(えんじゅ)」の大木でもあるのでしょうか。




あんなところを渡ってきた!というより、よくあんなところに道を作ったものです。


 

歩き出して40分ほどで滝に着きました。
でも、ここから滝まではすご~く遠いです。
草をかき分けてまだ行けなくもなさそうですが、危なそうなのでやめておきます。



(マウスオンで滝!)
先客の“わけあり風”なカップルが居座っていてこれよりいい写真が撮れませんでした。
なので、滝の上のほうを双眼鏡で見てみました。


 

 

あれが落差121mの頂点なんですね。


 

 

 

下りは余裕です。
連れの様子が楽しそうですが、あっという間に降りてきてしまいました。



(マウスオンで水辺!)
来たときよりいくぶん陽射しが弱くなってきたような気がします。





 

もう少しで橋です。橋を渡れば駐車場です。




村に戻ってきました。高竜寺の前でマンホールを見つけました。




精進ヶ滝・舞鶴桜・神代松が見事にデザインされています。
カラー版は村役場前の路上にあるようです。今度行ったら見てこなければ!




おみやげを買いにもういちど村の駅に寄ったら、ものすごい重機がいました。カッコイイので撮ってみます。




なんと、「ベンツ」です。


 

 さて、〆は町営温泉「むかわの湯」です。




駐車場から見た、夕暮れの鳳凰三山です。


この日はゆっくりと温泉に浸かって6時半頃武川村をあとにしたのですが、さぁ、須玉I.Cから高速に乗ろうとしたら、
「甲府昭和I.C~甲府南I.C 火災通行止め」
の電光表示がっっっ!!!
慌てに慌てた私たちは近くのコンビニのPにでも入って作戦を立てようと思ったのですが、そこは田舎。
近くにはコンビニもドライブインもないのです。(大笑!)
途方に暮れていると「道の駅にらさき 3.5km」の看板が見えたので、そこまで走りました。
検討の結果、とりあえず韮崎I.Cから乗って双葉JCTから白根I.Cに出て、
そのまま南下して甲府市内の渋滞を迂回しつつ甲府南I.Cを目指すことに決定。
これは当たりで、甲府昭和の出口渋滞2kmにハマった車が市内の大渋滞を抜けてくる前に、甲府南から乗ることができました。
合流はラクでした♪本線誰も走っていないから。(笑)
乗ってすぐの境川P.Aを見に寄ったら大型トラックが2台だけ。なかなか見られない光景でした。(笑)

予想以上にすばらしかった武川村。石空川渓谷は紅葉もきれいだそうです。ぜひまた行きたいと思いました。


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