魚肉が沈殿していることがあるので、よく振ってお飲みください。
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南アルプス公園線リベンジ成功!!

【2004年7月4日】
相模湖I.C~甲府南I.C~R358~R139~R300~37号・南アルプス公園線~広河原~37号・南アルプス公園線~丸山林道~県道413号・平林青柳線~R140~R358~甲府南I.C~都留I.C~R139~35号・四日市場上野原線

 昨年、時間帯通行規制で通れなかった「南アルプス公園線」の奈良田から先、白鳳渓谷沿いの一方通行路を走りに行きます。
 以前は広河原方面への開門時間が午前の早い時間だけだったのですが、この7月1日から午後1:00にも通れるようになったので、早速出かけてみることにしました。


丸山林道編

 さて、いよいよ、
丸山林道へ突入します!!


 昨年の初走行はkiriの運転だったので、今回は「是非とも!」という本人のたっての希望で、30がアタックします。(15:35)


 まずは奈良田の転回広場の先から、ジグザグに高度を上げていきます。
 
広場が右に左にと、だんだん下に遠ざかっていくのが見えます。
 そして、頭上に見えていた送電線がすぐ近くに迫ってきます。


 そのうちに送電線どころか、鉄塔自体が目線の下になります。


 このあたりは舗装がボロボロになっていて落石もひどく、鬱蒼と茂った樹木のおかげで昼でも薄暗く、ちょっと不気味です。

 
道路の補修作業にでも使われているのでしょうか、ユンボらしきものも見えます。放置車両ではなさそうです。


 このあたりはものすごい急斜面なので、先ほど見た鉄塔の、さらに上に建つ鉄塔もパスしていきます。

 舗装が大きくはがれています。でも、こんなのぜーんぜんフツーです。(笑)



道の両側からジワジワと“山”がはみ出してきています。

はがれた舗装と流出した土砂の区別はないです。



うっ、ガードレールが…

ひしゃげている…(拡大)


 ようやくヘアピン登り地帯を抜けました。このあたりからは南アルプスの山々が望めます。標高は1500m前後と思われる、丸山林道いちばんの高所地帯です。

 実は、最初のほうのキツい登りヘアピンで、上から降りてきたカローラのような普通乗用車と離合したのですが、その際乗用車の左前部が「ガリリッ!!」と、岩に乗り上げまして…。
 30からはその様子がハッキリ見えたのですが、アッと思ったときにはもう火花が飛んでいました。
 やっぱり、どんな「道」もそれに合ったタイプの車やタイヤで走るのがいちばんですね…。(15:54)


 谷側に切れ込んでくると、早速崩落現場です。見上げてもコワイです。
 このあたりは舗装は新しくきれいなのですが、こういうわかりやすい斜面の崩れや、岩や木だけがゴロリと落ちているものなど、崩落が実に多いです。


 右は深い谷です。その谷に向かって吹付けコンクリートなど無視して土砂が流れ落ちようとしているのですね。



うわー、これはなるべく静かに通り過ぎたいところですね。
路肩がかなり下のほうから
“土台ごと”といった感じで落ちています。




こういうところでは絶対に駐停車などしないほうがいいでしょう。
なるべく路肩から離れて迅速に通過するのが無難です。
(16:03)


 先ほどの路肩落ち現場の先に橋があって、そこが谷のいちばん深いあたりです。
 昨年9月の初走行時に舗装工事が進められていて、今日通ってみると見違えるほどきれいになっていました。
 でもその先はまだまだ未舗装で、ものすご~~~く山深い感じのダートや泥道が続きます。

 なんでしょうねコレは、岩に木が生えています

(クリックすると大きな写真に♪)




 この辺りは舗装されていないうえに道幅もかなり狭いです。
道の右側の木をよく見ると、かなり幹の上部で葉が茂っているあたりが見えているのがわかります。
つまり、右側はストンと落ちたガケなのです。
すれ違うときは絶対に無理をしないように。
どちらかが離合箇所まで下がらないと危険
です。



(クリックすると大きな写真に♪)
 前方に大きな倒木の“切れ端”が見えてきました。
 アレは道を塞いでしまったものを切って寄せたようですね。ということは、その続きは谷底でしょうか


 ややっ!とうとう来てしまいました。前回通ったときいちばん恐ろしいと思った場所です。
 右も左も山肌が露出したガケです。




恐ろしい崩れです。よくこんなところに道を通したものです。(16:08)




ここを渡るんです!!
路面にはところどころ水溜りがありますが、
実際の降雨時には、ここは沢のような流れができるのでしょう。




振り返るだに恐ろしい道です。
林道の、変化に富んだ路面や景色は楽しいものですが、こういった危険な場所も数多くあります。
林道で何かあってもJAFは来てくれないそうです。
「林道」は林業のための道であって、レジャーのための道ではないのです。
そのことをわきまえた上で、走りたいと思います。


 ダートはまだ少し続きます。


 きれいに舗装されたところに出たと思ったらまたまた土砂崩れです。




せっかくの砂防ダムですが、そのわきから上部が崩れてしまっています。


 人がいくら小細工をしても、自然には何も通用しないような気さえしてきます。

 何かが落ちてこないうちにそっと通過します。


 おっと、重機がいます。
 この日は休工中でしたが、途中こういった工事箇所もあるので、平日に来ると結構“待ち”になったりする可能性があります。
 防災のために必要な工事なので、そういうときは現場の指示に従って、作業の邪魔をしないように通らせてもらいましょう。


 ここはもう、路肩も固められているようです。(16:25)


 「櫛形山」への分岐点です。


 こちらが櫛形山方面です。
 そこになにやら気になるポスターが…???
 キャ~~~!!
 林道にはこんなものも出るんですねっ!!

 急に背筋が寒くなってきました。早々に退散しましょう。

 こちらの林道は新しいのでしょうか?


 そして富士山ポイントです。
 ここまで来ると、やはりホッとします。(笑)

(クリックすると大きな写真に♪)


 もう、あとは下れば町に帰れます。(16:34)


 「櫛形山林道」への分岐を通り過ぎて、(16:43)


 ついに丸山林道走破です!!
 やりました30ッ!!
(16:53)


 X-TRAIL・洋子号もがんばりました…。


 なんといっても長すぎ!丸山林道!!(笑)
 奈良田(終点)のものすごい登りから現在地(起点)までの地図を見てやってください。まぁ~~~なんとも長大なこと!上のほうには夜叉神トンネルまで見えているではないですか。
 この地図の“縮尺”こそが、丸山林道の長さをあらわしていると思います。
 また、この地図には「町営林道」も記されていて、ポイント高いです。


 頭上に見える「伊奈ヶ湖」という文字も気になりますが、今日はこれで帰ります。


 甲府南I.Cから帰宅の途につきましたが、小仏トンネルで渋滞しているので、都留I.Cで降り、抜け道を使って帰宅しました。


 本日の走行距離です。
 南アルプス公園線、丸山林道と遠くの道を走ったので距離は多めになりました。

 念願の南アルプス公園線のリベンジに成功しました。奈良田から広河原までは車線幅が1車線しかない部分が多く、時間帯通行規制の意味がわかりました。丸山林道も昨年kiriが運転しましたが、今回は30が運転して問題なく完走し、充実の一日となりました。広河原は秋にもう一度行って渓谷沿いの紅葉を見たいと思います。

 完走はしたものの、あらためてその“暴れ林道ぶり”に唸らされました。
 「楽しいけれど油断は禁物」という、運転の基本を思い出させてくれた丸山林道でした。


公園線編