魚肉が沈殿していることがあるので、よく振ってお飲みください。
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【2004年8月18日】
厚木I.C~清水I.C~R1~県道201・平山草薙停車場線~炭焼平山林道~農道・貝伏宝ノ窪線~県道196・大向富沢線~75号・清水富士宮線~R52~R1~「鐘庵」富士田島店~富士I.C~厚木I.C

 思いもよらぬ「農道」の看板に驚いたが、そこはkiri家。ひるむことなく突き進んだのである。果たして、その先に待っていたものは…!!


 前方に続く道はものすごい傾斜ながらきれいな舗装道路である。でも、雪が降ったら絶対に来られないな…。


 確かこの手前あたりで、右に「杉尾山」という案内を見て曲がったのだと思った。
 最初はこんな、できたばかりの素晴らしい舗装道路だった。


 しかし、あっという間にダートに変わり、野菜畑や茶畑の間をまだまだズンズン登って行く


 このあたり、もうとても「国・県の補助金等により整備した」とは思えないような道になっている!!(笑)


 いくらかマシなフラットダートになってきたかと思うと…


 だーーーーっ!あの向こうはなんだ!何があるんだ…。
 もう、相当な高度であるに違いない。だって、
 周りの山の稜線が
下に見えている!!




道ばたに地図を見つけた。
なななんと!我々はすでにこんな地点に到達していた!!




 どうやら「杉尾山展望台」直下にいるらしい。


 驚いたことに、こんなところにマンホールがあった!
 まさか、“下界”からずっと続いてきているのでは…???
 トイレらしきものがあったので、その設備の一部なのか?
 謎である。
 そして、問題の「展望台」は…




あそこだ!!
この、左から上っていくコンクリート簡易舗装の道は、確実に45度以上だったぞ!!
しかも、こんな注意書きがあったが、なくても遠慮したい道だ。




 展望台下の斜面は茶畑のようだが、あの傾斜じゃ作業も大変だろうなぁ…。しかし日当たりは抜群だ。




ひょわァ~~~~~!!たっけーーーーー!!


  

 とにかく上ってみた展望台。視界は360度!木製。高い。風が。雲が。
 家で地図を見ていたときには予想もしなかった展開、いや、展望である。
ところで富士山はどこかに見えていないのか!?ちょっと見当たらない。


 しかし、爽快な夏の景色である。
 はぁ~~~、なんちゅうところへ来たんだぁ~~~!!


 そして、反対側を見下ろすとこんな眺めが。(笑)
 この展望台は、山のいちばん高いところに建っているので…。


 芝生の斜面を少し下りてみたが、ちょっとつまずいたら下まで転がり落ちていきそうな傾斜なのだった。
 あそこまで荷揚げをして建設するのは、さぞかし大変だったろうと思われた。


 さて、先ほど分岐してきた農道までもと来た道を引き返す。
 来るときは30が運転していたが、帰りはkiriと交代した。ナゼかって…ふふふ。
 その前に、Pでこんな楽しいお遊びをしてしまった♪


 ああ、なぜこんな人里はなれたとんでもない山の奥に茶畑があるのだろう…。静岡って、不思議。



(クリックすると大きな写真に♪)
 くっ!下りに入った!!
 こりゃー、登りよりも怖いかもッ!!(笑)


 右にも道はあるが、ここは左に曲がるヘアピンカーブだ。もちろん、道幅は“軽トラサイズ”。一応、コンクリート舗装ではある。


 今度は右ヘアピン。曲がりきれなくてもお茶畑に突っ込むだけなのでまだ安心だ。


 再び左ヘアピン。この場合、曲がりきれないと向こうは…たぶん、谷底である。


 再び右ヘアピン。
 まるでバスの窓から見下ろしているような見え方だが、普通に座って撮影しているのである。
 連続するヘアピンからして、この道がいかに急な斜面を登っているかがわかるというものだ。


 もう、いくつめのヘアピンだろう?
 ちょっと車を降りて外から様子を眺めてみることにする。




こりゃあ…何度ぐらいだろう…!?
左上の木立は垂直なのでカメラは水平のはずだぞ…!!


  

前のないワンボックスなんかだったらチビリそうだ。


 ようやく分岐点までたどり着いた。




ここから、




ここへ移動したわけだ。


 案内標識を見ると、たったそれだけの距離だったのか…。


 農道を下って行くとまた先ほどと同じ看板が…いや、さっきとは現在地が違っている。(笑)
 どうやら赤い線の農道全線3276mを通過してきたようだ。+杉尾山頂往復3.4kmか。
 濃かった…


 川沿いの道を県道へと向かって進んでいくと、橋のたもとに大きな岩があった。
 そういえばこのあたりに「河内の大石」という巨石があるらしいが…また今度にすることにした。初めての農道&驚異の急勾配激細ヘアピンカーブ体験で結構胸がいっぱいになってしまった。


 時刻はもう2時半をまわっている。最初に予定していた元沢金石林道だが、さっきの農道の様子から考えると…今日はあきらめたほうが良さそうだと判断した。
 興津川沿いの県道を南下する。きれいな橋があったので渡ってみる。
 そういえば、このあたりはさっき展望台から見えていたのではないか。ということは、ここから展望台も見えるはず!
 望遠鏡で探してみると…あった♪
 こんなところに。
 拡大してみる。


 しばらくするとまた第2東名が見えてきた。


 そのとき、走ってきたバスを見ると…なんと読むのだろう???


 おー、やはり道をまたいでいる。


 ほっそりとした優美なイメージの橋脚だ。
 そういえば、以前勤めていた現場のK“自称・むっつりスケベ”工事課長が、静岡土木事務所管内で橋を作っているはずだ。まだ単身赴任中だろうか。


 但沼交差点。ここでR52に出る。
 このあたりの街灯は、なにやら風趣がある。


 新幹線の下をくぐる。


 おっ、「八木間」交差点だ。
 忘れもしない、桜エビ春漁が終わるころ、ここを曲がってあの薩た峠への道をたどったのだ。


 ※2004.05.29 薩た峠、桜エビを求めて
 


 R1に乗った。
 14:58、まだまだ明るい夏の日差し。


 由比の町に入った。




 R1とJRと東名高速のクロスポイントに差し掛かる。


 そして、右側に見えてきたのは、スマル亭!!
 この2号店は下り車線からでないと入れない。


 上り車線を走っている人が悲しい思いをしないように、こちらにもちゃんと店がある♪
 小さいが、こちらが1号店である。


 さらにR1を快走。
 実は、今日はもうひとつ!どうしてもはずせない目的地がある。そのために清水I.Cにも戻らず、ひたすら海沿いを走っているのだ。


 新富士川橋を渡る。富士川にかかる、いちばん海に近い橋だ。
 空は青いが、富士山は雲に隠れてしまっている。


 港に近づいてきた。
 そして、目的地ももうすぐそこである。




ついに到着!「鐘庵」富士田島店だ!!



kiriのオーダー:かき揚げうどん、駿河丼(小)



30のオーダー:かき揚げうどん、まぐろ漬け丼


 初めて訪れた鐘庵のかき揚げは、注文を受けてからひとつひとつその場で揚げてくれた。おまけに、うどんやそばのどんぶりに入れられずに別皿で出てくる!いつでも超サクサクな逸品なのだ♪


 30のまぐろ漬け丼をひとくちもらって食べたkiri。そのあまりのウマさに、次の瞬間、
 「漬け丼もうひとつください!」
 と、カウンターに向かって叫んでいた。


 上の写真で、桜エビのように踊りだしそうなkiriのうしろのほうで小さく写っている洋子。今日は大変な道を上り下りしてご苦労だった。
 かわいそうなのでちゃんと撮ってあげる。


 鐘庵前の路上で素晴らしいマンホールを見つけた。
 葛飾北斎風(?笑)の富士山である。これは雲海に浮かんでいるのか、いや、手前に見えるのは駿河湾の波濤のようだが。
 何にしても、外国人が見たらお土産に持って帰りそうなデザインだ。(笑)

(クリックすると大きな写真に♪)


 身も心もイッパイになり(腹だろ)、大満足で16:12、富士I.Cのゲートをくぐった。
 厚木I.Cを出たのは17:17。夕方の渋滞が始まる前に戻ってこられてラッキーだった。
 途中で見かけたトラック
 抜け道を走っていたらなんだか痛そうだったので撮ってみた。
 川沿いの道からは作業中のこんな重機も見えた。なかなかカッコイイ♪


 座架依橋付近。見上げた空の雲が、虹色に輝いていた。
 こんな雲は初めて見た。
 初めてのことがいろいろある日だ。


 新昭和橋を渡っていたら、またまたステキな重機がやってきた。
 隣の車線に並んだのだが、近すぎて全体が撮れない。


 あ、行ってしまった。(泣)


 本日の走行距離。

 kiri:静岡県にも林道があり結構楽しめることがわかった一日でした。


 30:偶然見つけた農道で体験したウルトラスーパーハードな超極細激急坂ヘアピン。登りも下りもコワくて泣きが入りそうだった(笑)。エスティマは無理かと思われる。それに富士山から伊豆の先端まで見渡せそうな360度ビューの展望台!人があまり入っていなさそうな雰囲気も良かった。
 静岡方面にもまだまだ楽しい道があることを身をもって知った一日だった。収穫大♪