魚肉が沈殿していることがあるので、よく振ってお飲みください。
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X-TRAIL・洋子号 ラストラン PartⅡ


【2004年9月11日】 (30初ソロ・ドライブ)
厚木I.C~裾野I.C~82号~R246~R138~御殿場温泉会館~R138~R246~23号・御殿場富士公園線~県道152号・富士公園太郎坊線~富士山スカイライン~新五合目~富士山スカイライン~県道152号・富士公園太郎坊線~23号・御殿場富士公園線~滝ヶ原交差点(エネオス)~R138~山中湖~R413・道志みち

 天気は晴れ。
 
kiriは起きない。
 どうしよう。
 ちょっと迷って、でも、やっぱり…
 ササッと支度をして地図を抱えて、出かけます。
 「大丈夫!私は免許持ってるんだから」

 もう時刻は10:30近く。
 でも、今日か、でなければ明日は、洋子とサヨナラしなくてはならない。
 SUBARUの人から電話がかかってくる前に出かけてしまおう…
 運転自体にはそう不安はないものの、標識や道を間違えたり、割り込みや車線変更ができなかったらどうしようかという思いが拭い切れません。
 でも、ペーパー教習のとき、T橋教官が言ってくれた
 「大丈夫、あなた免許持ってるんだから!自信持って!」
 という言葉を思い出し、勇気を出して出かけることにします。
 ひとりで、どこまで行って、ちゃんと帰ってこられるのか。



(クリックすると大きな写真に♪)
 目指したのは厚木I.C。
 しかし、「厚木=渋滞」以外には連想できないほどの渋滞のメッカです。
いつも使う抜け道を通って、途中でやっと見つけたセブンイレブンに入ります。ここまででもう、ドキドキです。
 「とにかく食料でも確保すれば落ち着くだろう、眠眠打破も買っておこう」
 と、見境いなくカゴに放り込んでレジを済ませて洋子に戻ると、サイドブレーキを引き忘れていました…
 I.Cのすぐ近くで、以前から気になっていた「ペンギン」を採取します。




 ついでに、こちらも撮ろうと思っていた「あつぎMH」です。
 誰が見てもひらがなの「あ」としか思えない、説明一切不要の、ステキな市章です。 




 さて、厚木I.Cです。
 これは別の日に撮った写真ですが、 ゲートは7つあります。
が、しかし、当日はいちばんのETCゲートが「」だったのです。開いているのはいちばん右
 慌てて右後方を見ると、小田厚からゾウの群れのようなトラックたちが怒涛のように流れ込んでくるではないですかッ!!
 「ひゃぁ~~~」
 と、叫びながら右手を振りまくって斜め45度の爆走!!
何とかたどりつくことができたと思ったら、息つく間もなく「ピッ」と通過。すると今度は名古屋方面が、当然、左。(泣笑)
 反射的に左へハンドルを切ると、左すぐ後ろになんだか大きな4駆が!!
気合いで押さえ込んで前に出ると、次は長~いトレーラーが目の前に!
急ブレーキでやり過ごし、あとは何も見ずに一気に加速して斜め30度のほぼ横断走行で名古屋口に走りこみました!
へーーー!ハフハフハフ~~~…
(息が荒い)
 よい子はまねをしないように。(誰もしないって)


 
(右写真、クリックすると大きなサイズに♪)
 必死になって乗った東名なのに、なんだか曇ってきてしまって悲しくなります。
 いつもの大井松田・第一生命ビルあたりでも富士山は全く見えませんでした。
 それでも足柄S.Aまで来てみました。
 実は、「御殿場温泉会館」でゆっくりのんびり富士山を眺めようと思って、温泉BAGを積んできたのです。
 悲しいかな、ここでも富士山の姿はありません。
 とりあえずお昼ごはんにします。

 奥のPに行ったら、こんな重機と積車に遭遇♪
 
 足柄を出ればすぐ御殿場です。「御殿場出口渋滞1キロ」 の表示に、
 「じゃ、第2出口から出よう」
 なんて安易に考えてしまったワタシ。第2出口は第1出口より先にあるものと勝手に考えて「出口」を通過しました。
すると、なんだか左から車線が合流してくるではないですか???
 そして「沼津19km」の標識…。
 バカですねぇ~、かくして御殿場I.C通過です。(笑)
 ひとりで来るとこういうことになります。


 

次の裾野I.Cで降りました。(泣)




 こっちかなと思って左へ出ると、あれよあれよという間に流れの速い道路に合流してR246にぶつかりました。
 信号待ちで地図をチェック、このままR138まで行って右折すれば温泉会館に行ける♪♪♪
 車が少なくてかなり流れが速く、おまわりさんがいないかとビクビクしながら御殿場市内に戻ってきました。
そして、大きな案内標識でルートを確認…ナニ!?

 なんで右折じゃないんだ。

 右折だと信じて一生懸命右車線を走ってきたのにッ!!(泣)だから、ひとりで来るとこういうことになります。
 「」に変わった瞬間、ダッシュで交差点を渡り切り、すかさず左ウインカーでPUSH!!
(左後方は信号ダッシュで出遅れた軽のみ)
 めでたく左車線に移り、そのまま右折専用レーンへとなだれ込んだのでした。ホッ… (*^。^*)
(すげー距離短けーぞ。このあたり、ただの
免許取り立て初走行みたい!)


 
(左写真、クリックすると大きなサイズに♪)
 広々としたR138を疾走します。
 東名をくぐって、「東山湖」を過ぎ、幅の広いトンネルのようなところをくぐり抜けると、右手の山中に「仏舎利塔」が見えます。
 「深沢西」の信号を過ぎるとひたすら登りです。
 左・右・左・右ゆるいカーブ…の先、左手に、「御殿場温泉会館」へのわき道があります。
赤い“のぼり”が何本も立っているのですぐわかります。ここはカクッ!と急に曲がります。
 急傾斜の坂を下ると、左に「温泉会館・第2P」、続いて右に「御殿場温泉会館」があります。
 温泉会館に到着です!!


 

 運良く、玄関の真正面の場所があいていました。




うれしそうな、ほっとしているような、
なんだか誇らしげな洋子です。(笑)




 下足入れ「30」が空いています♪貴重品ロッカー「30」も空いています♪
 女湯突入です♪♪♪
のれんのアレは「噴煙」ではなく、「湯気」のようです。(笑)

 ちなみにここで売っているタオルは、富士山がどーんとプリントされた、シンプルかつめでたいものです。安かったと思います。

 はぁ~~~…
 いい湯でした…

 平日でなくとも、まだこの時間は空いています…♪
 空もだんだん晴れてきました。


 

ここは「富士見10景」の堂々“第2位”なんですねッ!!
明るい青空になってきたところでR138を駆け下り、「富士山スカイライン」に向かいます。

 「なんだかガソリンが心配だなぁ…」と思いつつ、「警告灯ついても50kmぐらい走るっていうし…???
スタンドなんてどこにでもあるよねぇ…」と走り続けて水ヶ塚Pも通過。
でもやっぱり心配になって、新五合目への分岐の先に見えたスタンドのマークに右折で入った…
ところが、営業しているはずもない廃墟でした…!!
 「もう、ここまで来たら行くしかないかな」と腹を決めて(おいおい)、新五合目目指して登り始めます。

 まぁ、なんていう青空!!
 高度を上げるにつれてどんどん空が晴れていきます。さっきまでの曇天がうそのようです。


  

 「曲り駐車場???」
 …写っていませんが「〇曲り」です。
 さて、なんでしょう。(ヒント:太陽にほえろ。簡単すぎっ!)

 そして新五合目到着です!!
 ものすごい雲海の上です。


 登ってきた道を見下ろすと、がけ下は、本当に波立つ海のようです。


  

 山頂のほうは雲に隠れています。さっきの答え:「七曲り」


  



洋子と一緒に、ひとりでここまで来ました。

 果てしない雲海です。

 いつも誰かと一緒に来ていた新五合目ですが、洋子のおかげでひとりで来ることができたのです。


  

 3ナンバーの普通車を乗りこなせるようになったのは洋子が初めてでした。
kiriのプリメーラ・カミノはどうしても車両感覚がつかめなかったからです。







目の前に雲が湧き上がり、消えていきました。


 

 

 ありがとう、洋子。
 洋子のおかげだよー♪



  

私をここまで連れて来てくれた洋子に感謝です。
 ふと気付くと、もう4時近く!あまりの空の青さに時間を忘れていました。
 下りが得意な洋子で、流れる雲と戯れるようにして山を駆け下ります。すると、
 「あ…!!」
 警告灯がついてしまいました…。
 幸いにして“モーレツな下り”なので、途中で止まるようなことはないだろう…???と、ワケのわからない納得のしかたで(笑)、
とにかくスタンドを目指します。



  

 上はあんなに晴れていたのに、“下界”はどうやら曇り空のようです。
 水が塚Pのあたりでは全灯にハザードまで焚くような濃霧でした。
 カーブを曲がるたびに霧の濃さが変わります。

 

そして駆け込んだのは、駐屯地先、滝ヶ原交差点そばにあるココ!!
 それでも、家まで走れればいいので、10リッターだけ入れてもらいました。(笑)
 あとでレシートを見て苦笑い。やっぱりここが富士山手前の最後のスタンドだったんだ…!!

 そこからは抜け道でR138のフェニックス短大前の手前に出て、一気に山中湖を目指しました。



(クリックすると大きな写真に♪)
 
このあたりで、ケツの重そうな生コン圧送車に行く手を阻まれ、前を走っていた青いオペルと一緒に追いまくりました。
それが須走南交差点からのバイパスでは、左側道で下へ降りて行ったのでラッキー!!…と思ったのもつかの間。
須走交差点の赤信号で停まった洋子とオペルの前を、
左から右へ「ブロロロロロ…」と、横切っていく、圧送車のトボケた姿が…!!
(大笑!クソ~!!)
 オペルも相当くやしかったらしく、日帰り温泉「天恵」にさし掛かる前に
シュビビビィィ~~ンッ!
と鮮やかに抜き去っていきました。
 ヨシ、洋子もがんばるゾ!と、ところが登りは苦手な洋子
対向車がゴマぐらいだったからスパートをかけたのに、唸るだけで抜き切れず
結局急ブレーキで元の車線に戻るハメに…。
 その際、かなりの物品が足元に吹っ飛んだのはいうまでもありません。(泣)よい子はまねをしないように。(誰もしないって)


 

 ようやく旭ヶ丘交差点にたどりついて、平野から道志みちに突入!
 と、思ったらなんだかあたりの様子がいつもと違う。
 …そうです。間違えて手前の、三国峠方面の道に曲がっていたのでした。(笑)
 ひとりで来るとこういうことになります。
 Uターン。スゴスゴと引き返します。


 



 さんざん“寄り道”をして遅くなってしまったので、道の駅どうしで家に電話をしてみました。
 しかし、このあたりは“ミノフスキー粒子”の濃度が高いらしく、携帯は通じませんでした。

 というわけで、18:51。無事家に帰り着いたのですが、
 kiri「ETCの記録見たら裾野I.Cで出てたけど、どこまで行ったの?」
 と、おおよその行き先に見当はつけられていたのでした。
 これなら遭難しても安心だねッ♪ (-_-;)


 

どうも、お釈迦様の手から出られない孫悟空みたいで、キマラナイ、私のひとりドライブでした。(with 洋子)


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