魚肉が沈殿していることがあるので、よく振ってお飲みください。
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― 結氷率75% ―

【2006年1月26日】
47号・町田八王子線(町田街道)〜46号・八王子あきる野線〜(都営八王子霊園)〜61号・山田宮の前線〜32号・秋川街道〜33号上野原あきる野線(檜原街道)〜払沢(ほっさわ)の滝・ちとせ屋〜33号上野原あきる野線(檜原街道)〜7号・杉並あきる野線(五日市街道)〜61号・山田宮の前線〜46号・八王子あきる野線〜47号・町田八王子線(町田街道)


 ※ 02.11.17 秋川渓谷  ※ 03.01.12 払沢の滝 

 今年は特に冷え込みが厳しい。寒いと白菜漬けがウマかったり、魚がウマかったり、滝が凍ったりする。そういえば、湖も凍っていた。問題は凍り具合だ。10年ぶりに結氷率100%となった「払沢の滝」だが、その後の暖かさで0%まで解けてしまった。それが、ここ数日の冷え込みでまた75%まで凍ってきたというので見に行ってみることにした。


    

いや〜、空が青くていい天気である。ここは都営八王子霊園
高尾駅のあたりで“自然”に呼ばれたので寄り道なのだ。


    

総面積64haの、実にきれいな霊園である。駆け込み先もそれはそれは清潔で恐れ入ってしまった。
通りに出ようとすると向かいにも霊園がある。あちらは東京霊園。民間なのでちょっと敷居が高い感じだ。
タクシー等各種営業車&お仕事車御用達は都営のほうかと思われる。



秋川のほとり。秋に初めて通ってその美しさに感激したので、今日も通ってみた。


堤の上に立って川を望むと、なんと、凍っている!?
河原に下りてみると、清らかな浅い流れが、薄く薄く、凍っている。小石のまわりを白く縁取るようにきれいに凍っている。
その繊細さに、足でバリバリと踏み入ることなどとてもできなかった。
よく見ると、氷の下を川が流れているのがわかった。この氷は日にあたって解けるのか、それとも流れに解かされるのか。



川を渡りきって大通りへ出る交差点の信号待ち。左の角にミョーな看板2点。
どうやら靴屋、いや、「履物店」の物のようである。



盆堀林道へ向かう小中野交差点を過ぎると、いよいよ道は「山」っぽくなってくる。
乾ききっていない路面は、きっと早朝は凍結していたに違いない。奥多摩周遊道路もそのせいか夜間通行止めだそうだ。
そして檜原村には、まだかなり雪が残っていた。


ほどなく払沢の滝に到着。といってもここはPで、
滝まではちょっとした山道を15分も歩くだろうか。
道筋、退屈しないので、どれくらいの時間がかかるのか
いつもわからない。
しかし、ここのPは狭いので大混雑である。
普段はこれほどの人が訪れることもないのだろうし、
大体、谷あいのちょっとした土地なのでPを作る場所もない。
実は、入口に「チェーン装着車以外進入禁止」のような
ことが書かれた看板があったので歩いて見に行ったが、
今年はあんなすごいことはなかった。
でも、道の脇には雪がこんなに!



しかし、これはすごい!!

…凍結防止のために蛇口は開けていたのかもしれない。しかし、それを受けていたバケツと、
その底の周りが凍り付いてしまい、水が流れなくなって、結局溜まった水が全部凍ってしまったのではなかろうか。
縁に置いてあるのはその前日の氷なのか、中心部までは凍っていないので、水が流れ出たあと、空洞になっている。
いや、それにしても恐ろしい冷え込み方である。
こんなに大きな氷は、神奈川あたりに住んでいると普段の生活ではなかなかお目にかかれない。



とにかく、滑りやすいので足元に注意である。そして、足元に注意していると見つけやすいのがマンホールである。
ひのはらマン。真ん中にあるのは「ひ」の字の形の檜原町章である。シンプルでわかりやすい。
町の木・花・鳥はヒノキ・やまぶき・うぐいすだそうだが、桧原村といえばやはり秋川支流にいくつもある「滝」だろう。


マンホールなど見つけて喜んでいると、
三脚をつけた大きなカメラを携えたおじさんが
前方の橋のたもとで立ち止まり、カメラを構えて
何か撮りはじめた。こういうときは、きっと「いいもの」を
撮っているのである♪
おじさんの横まで行ってレンズの先を見遣ると、
おおっ!渓谷の中に怪獣のようなものが
立ち上がっているッ!!



角度を変えると、ウコッケイのようにも見える。
日に輝くあれは一体なんなんだ!?
…と思ったら、実はこれが“正体”だった。(笑)




この1本の木がとても好きだ。
なくてもいい景色であることには変わりないだろうが、あっても全く邪魔になっていない。
あの木の梢にとまることのできる小鳥たちがうらやましい。




向かいの山はあんなにカラリとしているのに、
こちらの谷はまだ雪を抱いたままである。


        


        




日本の滝百選、「払沢の滝」





滝壺の縁まで近寄ることができるので、
割合に小さな滝だと思っていたが、
実は4段60mもの落差があるのだった。






上のほうを見上げてみるとすっかり白く凍りついている。


滝壺も氷結している。


この日の結氷率は75%。
P手前のどこかにそういう表示があった。
完全に凍っているところはこんな様子だが、
凍っていない25%というのは、この部分。


滝を見上げてばかりいると見逃してしまうものがある。


足元の流れの中に、滝に引けをとらない美しさがある。




一方通行を促すためか、手前には2本の木橋が
掛けられている。しかし、いずれも雪が踏み固められて
危なっかしいことこの上ない。訪れた人たちは、
滝を見上げたり足元を確認したり写真を撮ったり、
大忙しである。
橋の下で流れを撮って立ち上がると、ひと組の老夫婦が、
人にシャッターを頼んで滝をバックに写真を撮ってもらって
いた。細い滑りやすい橋の上で、
とてもほほえましい様子だった。
街中で手を取って歩くことなどはないのだろうが、
このときばかりは、という感じだった。
あんなふうに年をとってみたいものだと、こういうとき、
ふと思ったりする。



滝をあとにしてPへと戻る雪道で特殊車両に遭遇した!
圧雪となった道には滑り止め用に木屑や砂利が撒かれていて、この車はそれを運搬してきたのである。
ご苦労様です。


ひのはら郵便館を過ぎてあの木の見えるところまで
戻ってきた。
ここからの景色は、いつも、どうしても、撮ってしまう。
(秋の様子)




そして、今日のもうひとつの目的はここ、檜原豆腐のお店「ちとせ屋」さん♪



  

これがウワサの「卯の花ドーナツ」!!



もちろんお豆腐も買った。この絹豆腐、口に入れるとまるで淡雪のようにスッと溶けるような不思議な食感。
豆腐好きの我が家も思わず唸る、美味しさである。
商品は檜原村の花・やまぶきをあしらった袋に入れてくれる。それが、なぜかズッシリと重い。
旨さが詰まっている感じでウレシイ。
払沢の滝を訪れたら、いや、檜原村を訪れたならぜひとも買われることをおススメする。(^_^)



これはサービスの「おから」。あのとろける豆腐の
原材料である。そして、卯の花ドーナツの材料でもある。
親切にビニール袋も備え付けてある。無料サービスだが、
欲張らずに適量をいただきたいものである。

我が家ではにんじんやしいたけなどの野菜と煮合わせた、
懐かしい味のお惣菜を作った。


それに、ホットケーキミックスに混ぜておからケーキも
作った。どちらもまいう〜♪\(^o^)/



もちろん駐車場も完備である。
完備で、こんな看板が出ている。



滝のPに戻るとこんな「馬」があった。
どんなお祭りなのだろう?



かなり詳しいこんな地図もあった。
Pの奥に、雪だらけの舗装道路が谷を上って行くのが見えているが、この地図を見るとどうやら「時坂峠」を越えて、
「かぶと造りの家」の手前あたりまで続いているようだが…雪が消えたら行ってみようか。



帰り道、五日市街道山田交差点へ向かって走っていると、五日市警察署を過ぎてちょっと行った左側に、
こんな店があった。「この店の名前はミヤザキ商店なのだ」だったか「なのである」だったか、
とにかくちょっと風変わりな店だと思った。貼り紙の品揃えからすると…食料品店?いや、駄菓子屋か???
謎である。



山田大橋で秋川を渡る。あの街灯の上にとまっている鳥の姿がかわいくて好きだ。
布団を干してから出かけて、布団を取り込む時間までに帰ってこられた。
こんなプチドライブも、のんびりしていていいものだと思った。


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