魚肉が沈殿していることがあるので、よく振ってお飲みください。
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桜マン散

06.4.1



相模の国を南北に貫く一級河川相模川の河岸段丘は、
川の左右に数km、かなりの落差を持った規模で
広がっている。
左の写真は城山ダムにほど近い大島坂の降り口。
海抜125mくらいの地点。
ここから坂の下までの車道の距離は600mくらいだが、
坂の下は海抜65mくらいである。
60mくらいの高さを600mくらいの距離で結ぶのだから、
勾配は10%ということになる。
「くらい」なのはGPSデータの精度のせいで、
別に「暗い」わけではない。
相模川自然の村公園へ降りる車道は、
現在のところこの道ひとつしかない。
そして、その川岸の桜並木を目当てに訪れる車が、
この時期、集中的にこの坂を上り下りするのである。



坂の途中から見下ろす桜並木。いずれも巨木である。奥の緑の野は諏訪森下(中州)。
諏訪森下をはさんだ向こう側と、手前の桜並木の下を、相模川が滔々と流れている。
左拡大右拡大



大島坂の下、相模川ビレッジ若あゆ前から大島坂を振り返る。花桃がきれいに咲いている。
そして、上大島売店前の桜は満開寸前の華々しさだった。



桜がキレイでうれしいマン!!
…なわけがない。その証拠に、桜そっちのけでウンコをタレていた。(-_-;)
松と桜の木が混在するこの並木道はこんな道だが、マンボゥたちの目線からだとこんなふうに見えるのかもしれない。
街中でビルや電線の邪魔にならないようにと剪定されている並木と違い、ここは自然に伸びるがままにされている。
木はいずれも大きく、日光を求めて高く高く枝を伸ばしている。
だから、桜のトンネルというより高いドーム天井を見上げているような感じなのだ。




2日前、夜桜を見に来たときは店も閉まり、
人の姿も皆無だったが、さすがに晴天の土曜日。
しかも予報では日曜が雨だということだから、
今日は人出が集中している。
花見の時期と五月の連休だけ特別に雇われる
駐車場整理のガードマンのおじさんたちも、
実にウマそうに焼きそばを食っている。(笑)
露店のお好み焼きやらイカ焼きやら焼き物類は、
どうしてあんなにいいニオイがするのだろう。
ンもう、鼻ピクピクのマンボゥなのである。
(こういうときの人間の千倍とかいう犬の嗅覚って…!!)



ややっ、あの集団は…もしかして、こないだ、田代運動公園で見かけたのと同じじゃないか?


今日は土曜日。アウトドアの達人たちは準備も万端で花見を楽しんでいるようだ。
酔っぱらっても泊まれるし、ラクでいいね♪羨ましい。
知り合いに聞いた話では、コレと同じような巨大なキャンピングカーで通勤しているツワモノがいるそうだ。(笑)



下から見上げる桜のトンネルもいいが、広々とした芝生広場の空にのびのびと枝を広げた桜は、やはり文句なく美しい。



園内の一角にユキヤナギの群落がある。毎年、これを楽しみにしている。風にそよぐと波のうねりのようだ。
しかしマンボゥは、広場で子供たちが遊んでいるボールのほうが気になるようだ。


パノラマ花壇から見下ろす相模川河畔はすっかり春の色である。




夕暮れ近い大島坂入口。
ここの桜も見事で、いよいよ坂を下って川原へというときにまずこの花が目に入るととても嬉しい気分になる。
そして、この翌日。ここでは神奈川県警の飲酒検問が大々的に行われた。
ここでやられては、もう逃げ場はない。
1台も逃さないので、身に憶えのある人はキャンプ場に戻って待つしかないだろうか。
しかし警察もやっぱり役所なので、午後5時ごろには撤収した。
思ったのだが、キャンプ場で迷子や車の移動をお願いする放送がかかるけれど、あれで、
「本日は坂の上で飲酒検問が行われています」
な〜んて親切な放送を流したら、みんな用心して、ジャンケンで負けたヤツは運転手任命で酒飲めないとか
考えていいんじゃないだろうか?(笑) さらに、
「検問は5時までですので、もう飲んでしまった方はそれまでゆっくり休んでいかれることをおススメします」
とか言ってくれたらもっと親切だ。(笑)


※02.03.24 桜マン散  ※05.04.11 上大島の桜

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