魚肉が沈殿していることがあるので、よく振ってお飲みください。
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道志村探検 的様〜室久保川遡行


【2006年8月31日】
R412〜R413・道志みち〜野原林道〜厳道峠〜野原林道〜R413〜的様〜室久保林道〜道の駅どうし〜R413〜R412

 朝起きたら久しぶりに空が青かったので富士山でも拝みに行こうかと思って近場のスポットへ。

 ※06.04.15 花の国・山梨  ※06.06.24 鈴縣峠・厳道峠


なんじゃこりゃ。
夏草、生い茂りまくり。
道志みちの野原林道登り口である。
でも、こんなの序の口。
入るともっと凄かった。(^_^;)
でも、先日のダイヤモンド富士の帰り、
二つ山線に突っ込んだときのことを思い出せば、

たいていの薮漕ぎは屁よりも軽い。



  

爽やかな木陰の道ではなく、ムシムシとした緑の熱気に包まれた、そう、熱帯植物園の温室の中を行くような感じだった。
高度を上げるとススキだらけ。カサカサコソコソとボディをくすぐられながら登って行く。
途中、路面が「川」になっている。源流

正面の空が広がったのでそのまま空き地に突っ込んでみる。









車が4、5台も停まればいっぱいのような小さなスペース。野原林道ではいちばん広い。

しかし、アブが多い。
Bean号に体当たりしてきた1匹がボンネットの上に着地したかと思うとひっくり返ってもがきだした。


 アブ拡大→ 

ずっと見ていたら動かなくなってしまった。
ボンネットは、さわってみたら目玉焼きができそうなくらい熱かった。きっと中身が煮えちゃったんだろう。(~_~;)

そこから少し登ればもう厳道峠。お目当ての富士山は…






見えないじゃん。(-_-)

いや、それどころじゃないみたいだ、この看板とゲートはなにッ!?




道路工事って、もしかして舗装化か…(@o@!)





確かに、こんな道が舗装されてなかったらちょっと大変かもしれないけど…。
それはそれでいいんじゃないかという気がしないでもない。
まぁ、雇用の創出とか財源の確保とか、お上にはいろいろと難しいことがあるのだろう。(泣)

ちなみに、今登ってきた野原林道はここが終点だ。
傾いているBeanの右上から来て左へ、この通行止めの先へと下って行く道は安寺沢林道という。
そういえば途中に1ヶ所、「沢」がある。私が初めて通ったときは、沢の部分もその前後も既に舗装されていたが、
ツバキッキさんとそのお友達が、沢の前後が舗装されていないときに写真を撮っていた!\(^o^)/

季節は12月。木の葉が落ちて空も崖下もやたらと見通しのいい時期である。
道の脇も草がみんな枯れているので足元スースー、道幅は広く感じるもののガードレールのない場所では
地面の切れた先にポッカリと空間が見えたりして、なかなかスリリングである。
この写真も、ズリッ!と行ったら道志みちまでショートカットできそうな雰囲気だ。(~_~;)

どうだろう、この場所は今は白々としたコンクリート舗装で固められてしまっている。
我ら、未舗装路愛好家には、この写真は宝のような風景に見える。





峠を越えずに戻ってきて、やってきたのは野原吊り橋。バス停の名前は「野原犬橋(のはらいぬばし)。「大橋」ではない。
このあたりに、「久保吊り橋」と同じような吊り橋があるという。キョロキョロすると、

あれか!




おー、こりゃ久保吊り橋より少し小さいかな?なんて思いながら歩いて行くと、突然吠えられた!
(だから「犬橋」なのか?)





そこの製材所(?)で飼われているようで、
人が通るたびに大歓迎の雄叫びをあげているようだった。








ん〜〜〜、なんとも涼しい眺めにへっぴり腰の30である。(笑)





へっぴり腰で歩いていたらこんなものを見つけた。かわいいじゃないか。健気じゃないか。(*^。^*)
言っておかないと、ああいうのは踏み潰しそうだ。(-_-;)





国道から吊り橋へ下りる道は、どうも田舎特有の、
人んちの庭だか畑だか道路だかなんだかよくわからない道だった。

(上 ↑ )
鮮やかな色彩に目がとまってよく見ると、「富国社製作所」。
須賀川は福島県だ。あとで調べたら農機具のメーカーらしかった。

(右 → )
雄叫びワンちゃんのそばにあった切り株というか、枯れ木というか、
流木に盆栽を植えつけたようでなんだか面白い。
30はこういうのがタイプ♪(?)





またまた移動。今度は村営温泉「道志の湯」から、室久保川沿いにどんどん登っていったところにある
「的様(まとさま)を見に来てみた。




道路から川岸へと降りて行くと、川の中にヒラメのようなものが見える。





「的様」




「水の神」というのがいい。日本には、いたるところに神様が宿っている。




周辺の様子もなかなかに美しく、後で知ったが、的様のすぐ下が美しいになっているらしい。
そういえば、滝壺らしい澄んだエメラルド色の深みにダイブしようとしている人がいた。
とても冷たそうだった。(~_~;)
この澄んだ水が横浜市民の生活を支えているのだ。
横浜市民のためならずとも大事に守っていきたい環境である。







さて、本日のチャレンジタイム♪
この道、林道杭や看板も何もなく、地方道なのか村道なのかもわからない。
室久保川沿いにあるので、未舗装路愛好家の間では「室久保林道」などと呼んでいたりする。(^_^)




ここの土は白い。右手に広場のようなものがあったが、そこも真っ白だった。
室久保川の清流が澄んだエメラルド色をしているのも、川底が白いからだろうか。
そういえば山梨の石空川渓谷もそうだった。




左右から木が覆いかぶさるように繁り、とにかく路面はメチャクチャなのだが道は続いている。
山小屋のようなものや主のいない犬小屋、それに登山道を示す道標など(出現順位忘却)がところどころに見えるので、
もしかしてかなり人が入っているのだろうか?と思っていると右に分岐があり、
中がちょっとした広場のようになっているところがあった。
その奥にさらに道が続いていたが、なんだか獣道のようで道がなくなったら困ると思い、引き返した。
これも後で知ったが、その道は林道越路線で道志みちに抜けているとのことだった。
それなら帰りにでも通ればよかったのに、もったいないことをした。

そのあと、驚いたことになんと「横浜市道志青少年野外活動センター」というのが左手に現れた。
山小屋群というか、キャンプ場のような施設だったが、人けは無かった。
調べるとちゃんとHPがあり、詳細な案内図も載っていた。それには、道は明確に「室久保林道」と記され、
地図を拡大すると、右手の広場は「砂取り場跡」、右分岐の広場は「キャンプ場駐車場」で、
キャンプ場通過後は「檜沢」沿いに道が伸びている。

しかし、このときはそんなことも知らず、「横浜市ってばすごいとこに青少年のための施設を作るねぇ…!」
などと言いながら見て通ったのだった。
道はさらに険しくなったが、軽自動車で作業をしに来ているおじさんたちがいた。林道整備のようだった。

右下に枯れた沢を見ながら進むと、ほどなくゲートが現れた。









この先は三ヶ瀬川へ抜けているという話だ。
ここは横浜市の水源林だし、造林事業用車両以外は進入禁止ということだから、
一般の林道として開放する予定もないのだろうか。名前は「室久保三ヶ瀬線」みたいだけど。
ハイキングで歩いてみるならいいかな?熊、出なさそうだし。(^_^;)





もと来た道を戻る。鬱蒼と茂る木々。湿気もたっぷりとありそうだ。



   

わわっ!コリャなんだ!?
もしかして、やっぱり
出るのか?\(~o~;)/




やっぱり、奥のほうが路面はすごかったかな。
このあたりは舗装路となんら変わらない気がしてしまう。





本日の最終目的達成のため、道の駅どうしへやってきた。
道志村といえば…「クレソン」というのはご存知だろうか?
「クレソンカレー」とかも作っているくらいな道志村の代表的な農産物だ。





「粉クレソン」って、何に使うんだろう???
ヨモギ餅とかヨモギ白玉みたいな?緑色のお菓子ができそうだ♪





もちろん、生の採れたてクレソンも売っている。


しかし、今日の目的はコレ!










「クレソンアイスキャンディー」



いや、中身は別にフツーなんだけど、一応「クレソン」ということで、道志村が堪能できるかなと。(*^_^*)
でも、どうせなら「クレソンソフトクリーム」とか「クレソンおやき」なんて作ってほしいナ。




他にもいろいろな特産品を売っている。
この道の駅は漬け物が結構豊富だ。村の農家の手作りらしい。

道志村には「久保釣り橋」や「雄滝・雌滝」なんて名所もある。


山梨への通り道として見過ごしがちだが、山も川も美しい、いいところだ。なんといっても近いのがいい♪

詳しくは道志村役場HPをご覧あれ。



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