魚肉が沈殿していることがあるので、よく振ってお飲みください。
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【2006年11月1日】(30ソロ・ドライブ)
相模湖I.C~勝沼I.C~R20~R411~38号・塩山勝沼線~R140~道の駅はなかげの里まきおか~県道210号・杣口塩山線~杣口林道川上牧丘林道(大弛峠・夢の庭園まで往復)~焼山峠~荒川林道~(乙女高原)~黒平~御岳林道野猿谷林道(往復)~御岳林道黒平~池の平林道~木賊峠~観音峠大野山林道~本谷釜瀬林道~みずがき林道~松平林道~県道610号・原浅尾韮崎線~塩川ダム(みずがき湖)~23号・韮崎増富線~茅ヶ岳広域林道~(宮久保交差点・韮崎I.C北交差点)~竜地交差点~6号・甲府韮崎線~武田交差点~舞鶴城公園付近から市内迷走(笑)~上阿原町交差点~R20~一宮御坂I.C~相模湖I.C

 ※ 03.10.25 「大弛峠」リベンジ成功!
 ※ 04.10.15 快晴の川上牧丘林道~夢の庭園~水ヶ森林道~太良峠
 ※ 06.10.08 川上牧丘林道でえぼらぁ~さんに遭遇!! 


そろそろクリスタルラインの紅葉が見頃だろうと思い
出かけてみた。のんびり7時出発。
相模湖I.C手前までパトカーに先導される。(笑)
中央道で路線バス停留所横を通るとき、
今しも発進しようとしているパトカーを目撃、すかさず減速!
(って、アタシいつでもそんなに出してませんけど (^_^;) )
直後、赤灯回して右側をブチ抜いて行くパト
今日は運転注意デーか!?
笹子トンネル入口のツタの紅葉は、
もう上のほうがみんな散ってしまっていた。残念。
勝沼I.Cで降りたので、いつもの南野呂千米寺交差点を右折。
途中で特殊車両を発見♪
塩山から牧丘に向かう道はいい雰囲気である。




杣口線手前の県道210号線。空もスッキリと青く、紅葉が期待できる♪
相変わらず実りまくりのリンゴ。このすぐ先にリンゴの無人販売所がある。多分、このへんに生っているリンゴだ。
トレーサビリティとかICタグとは無縁の産地直売。
林道起点からは色の変わったいつもの山(小烏山・1403m)が見えた。



杣口線の下のほうの紅葉。
この道は、川上牧丘線へ行くときも荒川線へ行くときも
必ず通る“いつもの道”だ。
上のほうはダム工事に伴って広々ときれいに改修され尽くして
いるし、入口付近もそれほど狭さを感じないし、
至って走り易い、林道らしさのあまり無いといえば無い道である。
でも馴染みなせいか、ここへ来ると
「ああ、これから林道を走るんだ」
という気分になるし、塩山市街地に程近いので
遠方からの帰りには
「ああ、もう帰ってきたなぁ…」
という気分にもなる。
我が家が林道を走り始めたごく最初のころから知っている
古馴染みなのだ。
いつも安心して走る、好きな道のひとつだ。
おや~~~、なんだあのカニっぽいホネホネ野郎は!?(笑)
正面顔もユニーク♪





うはは、杣口新景観♪
右下のカラーコーンのところに鉄パイプのゲートが置いてあって、そこから4時方向にググッと法面を巻き上げるように
上りカーブの舗装道路ができている。10月8日に来たときの写真がわかりやすいかな。
看板にはダム工事用道路らしいことが書いてあるのだが、ダムは左の谷の奥じゃん。
歩いて上って行くと、かなり先のほうまで立派なほぼ2車線のコンクリート舗装道路が続いている様子だ。
ちょっと見に行ってみたい気もしたが、クマでも出ると困るのでやめておく。
(今度、マウンテンバイクでも仕入れようかとマジ思った (^_^;) )
そのとき、なにやら重々しい車の走行音が…???ああっ、ステキな重機だ!!
デジカメを起動させてズーム調整しているうちに、真下を通過していってしまった。
サヨナラ重機!(・_・)/~





それにしても、この見上げた木々の彩りの良さはどうだ。




長いこと工事をしていたあの場所が見えてきた。
徐々に高度を上げてくる杣口線の、ここが最高地点かと思うとそうではなく、この先の終点少し手前がそのようだ。
しかし、そう思うほどに高く、さっき写真を撮った場所がこんなふうに見下ろせる。





山を覆うカラマツ。上のほうは既に落葉し、中腹では他の紅葉と色を競っている。




杣口線最高所。正面には金峰牧場のはるか彼方に五丈岩が。左には建設中の琴川ダムが見える。
この坂を下ったところが杣口線の終点だ。
右にのどかな風景を見ながら直進すると、そこはすでに川上牧丘線の上。(笑)
どうにも、この青空では夢の庭園まで登らないわけにはいかないだろう。
現在9:35。大弛峠まで往復1時間+夢の庭園往復に30分で、11時には降りて来られるだろうと計算する。



ここは、先日えぼらぁ~さんとすれ違った場所
紅葉したカラマツの葉が雪のようにはらはらと音もなく降ってくる。
あたりはフィトンチッドいっぱいである。
この芳香に包まれると自分までが浄化されるような気がしてくる。
あまりにいい香りなので、少し袋に詰めてしまった。(笑)
このあたりまで来ると五丈岩もだいぶ近くなってくる
岩の周りは激ガレ状態だ。近付くのも大変なことだろう。
10月8日に紅葉がきれいだったところも完全に落葉
西に広がる眺めもカラマツ一色となっている。
なんだか異常に車の少ない中、10:13に峠に到着
寒いっ!だって足元はこうだもん…。(@o@!)
幸い無風状態だったので、薄着ながら意を決して
夢の庭園へと向かう。
(途中で怖くなって引き返そうかとも思ったけど・笑)





夢の庭園、独り占め。
なんだ。林道と同じで距離は来るたび短くなるようで、10分かからなかったぞ。
しかしそれは、誰ともすれ違わず、誰とも話さなかったからだろう。つまり無人。
鳥の声も無く、虫も死に絶え、動物たちは冬眠している。
近いはずの五丈岩もずいぶん遠くに見える。足元には今しがた登ってきた道がヘビのようにのたうっている
あの霞がたゆたっている下の辺が盆地なのだろう。なら、奥の山は南アルプスか。







長野県方面。
峠から先は落石で通行止めだそうだ。もうすぐ冬季閉鎖だし。
山肌にへばりついたような紅葉はきれいというより凄みがある。



  

11:03、柳平ゲートに戻ってきた。ほぼ予定通り。そのまま川上牧丘線で焼山峠に向かう。
柳平トンネルを抜けたところに架かる橋は乙女湖大橋。左に琴川ダム。ダム湖の名は乙女湖になるのだろうか?



  

焼山峠のきれいなトイレはいつ来ても安心だ♪
荒川線突入写真を撮ろうと車を降りたら、前からバイクが2台下ってきた。慌てて左に寄る。
この晴天で向こうから来たならさぞかし爽快な景色の中を走ってきたのだろう。見送りながら嬉しい気分になってくる。





乙女高原P、独り占め。
ここも、いつ来ても爽快な場所だ。空がものすごく広い。
下半分が地面、上半分が空って、当たり前なのだけれど街中ではなかなか見られない。
Pの先、すぐ右に乙女高原グリーンロッジと新しいトイレがあり、そのまたすぐ先に大きな三叉路が現れる。
左は水ヶ森線。木漏れ日の中を走れるわりと平坦な林道で、以前行ったときはフラットダートだったが、
もうほとんど舗装されてしまったことだろう。







荒川線の下りにかかると右側が大きな谷間になる。
向かいの山一面に広がるカラマツの紅葉が見事だ。
事実、この山は唐松嶺(1830.5m)という名だ。
その向うに水晶峠御室小屋があり、日本・山梨百名山のひとつ
金峰山(きんぽうざん・きんぷさん)が聳える。
五丈岩は金峰山頂の南200mほどのところにあるそうだ。
高さは15mぐらいあるらしい。
麦草峠近くの高見石といい、地蔵岳オベリスクといい、
なぜこんな場所にこのような岩の造形物があるのか、
本当に不思議に思うところだ。






初めて通ったときこそ絶叫モノの狭路だったが、
今となっては居眠りしそうな快適ワインディング荒川線。
その魅力のひとつは程よい高度差と景観美
この奇岩も。岩というより岩山であるが、
名はついていないのだろうか?
紅葉に彩られた岩山を巻くようにして下って行く荒川線。
沿道の紅葉もまた見事だ。



  



    

右カーブから左に奥仙丈線への分岐があり(写真左)、右の路肩にほとんど朽ちかけた荒川線起点杭がある。
ちょっと先でまた左に荒川支線分岐(写真中)があり、どんどん下って橋を渡り三叉路に出る。黒平(くろべら)だ。
橋を渡ったところにも荒川線の林道看板があるのだが、本当の起点はどこなのだろう?





ここには焼山峠と同じクリスタルラインの大きな案内板がある。
写真右奥が今下ってきた荒川線方面、左奥へ進めば池の平線、手前は御岳線だ。
今日はようやく工事が終わった野猿谷線を3年ぶりに走れるのを楽しみにしてやってきたが、時間的にどうだろうか。
途中にあるそば処「藤原庵」。ほうとうがウマイらしいのでいつか寄ってみたいとは思っているのだが。




すご~く地味な分岐。(笑)「道なりに…」と言われたら間違いなくそのまま右へ進むだろう。
直進方向が野猿谷線だ。カーブミラーの隣にちゃんと林道杭が立っている。
「市営」と「888m」という表記が気になったが、あとで考えることにしてとにかく突入。もう昼過ぎだし。
というのもこの林道、とても深い谷の底を走っているので、早い時間に来ないと日が翳ってしまうと
りんさんに教えてもらっていたからだ。
短い林道なので往復する。やっぱり狭い野猿谷線。記憶の通りだ。





そして見事な紅葉も。岩山の様子など、荒川線から見えるものとよく似ている。
考えたら、こちら側から野猿谷へ進入するのは初めてだ。
うわ~~~!うひゃ~~~!とかなんとかひとりでわめきながら走る。
途中で急に道が良くなったような箇所があったり、新しく架け替えられたような橋があったり、
路面の様子はだいぶ変わっているような気がした。以前はもっとひどい舗装で凸凹やひび割れもあったと思ったが。

短い野猿谷は中津森隧道を潜ったあたりが終点らしい。
隧道と、その先の荒川ダムの間に小さなPがあったので、そこでUターンした。見上げた山が点描のように紅葉していた。

Pには観光バスが停まっていて、ガイドさんに案内されたお年寄りたちが道をゾロゾロ歩いている。
どうやら隧道脇の板敷渓谷を見に行くようだ。ここも気になるポイントなのだが、今日はパスする。





さて、来た道を戻る。
舗装が直された「道」はこんなにきれいだが、右の崖は相変わらず雰囲気いっぱいだ。
谷を覗き込むと清流が流れている。やはり川底の砂が白い。
ん?Bean号の前にある黄色い看板は?…何コレ???
野猿谷林道は2500mぐらいしかないと思っていたけれど、ここはまだ県道なのか?っつーか、
逆にここまでが県道なんじゃないのか???うひ~ん、よくわからない…。まぁいいや。先へ進もう。



  

渓谷沿いの岩を削って、あるいは切通しを作って、道は細くうねる。切通しさえ無理な場所はトンネルになっている。
見上げる左右の山の高さが、ここが谷底であると思い知らせてくれる。



  




狭いながらも谷川の眺めはいい。
植生も種類豊富で、様々な色彩の紅葉が見られる。
ところどころに離合場所のような小さなスペースが
設けられている他は、Pも土産物屋も何も無い。
観光バスやら何やらで大混雑の昇仙峡とは違って
ずっと静かだ。
新しいきれいな橋が架かっていた。









橋を渡りきったところの左側に林道杭があった。さっきは景色ばかり見ていて見逃したようだ。





ここは終点であり、起点でもあるようだ。
市営野猿谷線が880mでここが起点なら、この先の地味な分岐までが市営分ということになる。
では、ここまでは県営だったのかな?




県営でも市営でも道普請の程度にさほどの変化は無く、短くも美しい野猿谷線は終了した。
実は黒平町から甲府方面へ出るにはここが通れないと1本西の御岳林道を通ることになるのだが、かなり遠回りなのだ。
だからここが安全に通行できるととても便利なのだが、工事やら落石やらで通行止めのことが多い。