魚肉が沈殿していることがあるので、よく振ってお飲みください。
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【2007年5月26日】
R413〜R412〜ピクニックランド前交差点〜県道517号・奥牧野相模湖線〜76号・山北藤野線〜県道517号・奥牧野相模湖線〜35号・四日市場上野原線〜R139(おむすびのおおみや)〜R20(道の駅甲斐大和)〜徳行西交差点〜5号・甲府南アルプス線〜開国橋〜まちの駅くしがた〜ファミリーマート甲西町川上店〜R52〜十谷入口交差点〜県道407号・十谷鬼島線〜五開茂倉林道〜五開林道〜五開小塚林道〜五開林道〜五開茂倉林道〜37号・南アルプス公園線〜湯島の湯
【27日】
37号・南アルプス公園線〜丸山林道〜池の茶屋林道〜丸山林道〜足馴峠林道〜丸山林道〜県道413号・平林青柳線〜富士川大橋〜金川曽根広域農道〜シルクふれんどりぃ〜金川曽根広域農道〜R20〜初狩小学校入口交差点〜県道712号・大幡初狩線〜県道705号・高畑谷村停車場線〜R139〜35号四日市場上野原線〜県道517号・奥牧野相模湖線〜76号・山北藤野線〜県道517号・奥牧野相模湖線〜ピクニックランド前交差点〜R412〜R413


※ 06.12.10 冬季閉鎖前日、丸山林道 西山温泉 湯島の湯
※ 05.05.24 8000記念オフ「林道編」
※ 04.07.04 「南アルプス公園線」リベンジ成功!!「丸山林道編」
※ 03.09.23 いわゆる「林道」初体験!丸山林道

 今年の新年会から話題に上っていた温泉宴会付きの1泊ツーリングがとうとう実現した。
 西山温泉・湯島の湯のコテージは完全自炊方式。
 350ml×10本以上とか、500ml×3本以上とかいうツワモノが揃ったため、荷物運搬車Bean号は液体満載で現地に向かった。

 mauさん:ディグリー(250)「ディグリー君」 / ツバキッキさん:KSR(110)「ブラックカメリア号」 /  kabuさん:セロー225 / わたさん:セロー250「ムラシカ号」 / たぬきさん:KSR-T(50) / HERO-HEROさん:KSR-U(80) / kiri&30:FORESTER「Bean号」


  

今回は基本現地集合なので出発時刻は遅め。8:30近かった。液体以外にも食材や調理器具などがいっぱいだ。
2輪隊は奥多摩で7時半に集合し、青梅街道で柳沢峠を越え、塩山に下ってくるということだ。
kiri家は得意の“リニアルート”(四日市場上野原線でリニア実験場のそばを通るから)で、まずおむすびのおおみやへ。
(あとで聞いたら、mauさんはこの我が家の行動を正確に予測していたそうだ。(^_^;) )
一応、宴会のことを考えひとり3個ずつ調達。大月からR20に出る。
しかし、鼻腔をくすぐる海苔の香りに辛抱できず、道の駅甲斐大和で爆食完食。
このころ2輪隊は既に楠精肉店アレとかコレを購入し、笛吹川沿いを爽やかに駆け抜け、道の駅とよとみ休憩のあと、
富士川大橋手前のセブンイレブン甲斐市川大門西店に到着していた。
コレコレはmauさんが道の駅で見つけたもの。(笑)


  

kiri家はまちの駅くしがたというところでうまい豆腐を売っているという情報を聞いていたので南アルプス市に向かう。
地元特産品や野菜の販売もあるそうなので楽しみだ。
最後に買いたい板氷は、その近くのスーパーセンタートライアルが安いと睨んだ。
土曜だけどまだ午前中だし、そんなに混むこともないだろうと軽く考え、カーナビ・洋子の言うとおりにR20を直進。
ところが、上阿原町を過ぎたあたりから徐々に混みはじめ、国母あたりじゃ立派なノロノロ運転。
しかも、洋子は開国橋目指してなんだか細い裏通りばかりを案内する。
データが6年ぐらい前のカーナビは、こういうときあまり役に立たない。(-_-;)
結局、勝沼から南アルプス市役所近くのトライアルまで1時間もかかってしまった!!
林道ばかり走っていて中心部に詳しくないとこういう目に遭うのだった。もうチッと山梨を研究せねば…。


  

その間に2輪隊は林道に突入。みさき耕舎の前から富士山を眺め、赤石高下線を経て八雲池まで進んでいた。
途中で富士山甲府盆地が見渡せたという。一緒に走りたかった…。(泣)
午後の部で五開茂倉林道を走るというので、その先の五開林道で必ず追いつけると30は確信。
このあと増穂町の繁華街を過ぎるとスーパーもコンビニもなくなるので、
すぐそこのファミリーマートに飛び込んでサッサカ買い物を済ませ、R52をひた走る。
十谷交差点を右折してモーレツに登りまくり、13:00過ぎ、五開茂倉線起点の観光駐車場に到着した。


  

2輪隊は先に行ってしまったか、それともあの山の上から下りてくるか…と、少し考えた。
しかし、八雲池でランチタイムをとったとばかり思っていたので、即出発することにした。
が、みなさんは今しがたBean号が駆け上がってきた県道沿いのかじかの湯ランチの真っ最中だった。
私たちは何度も来ているので知っていたが、盆地から外れたこの辺りまで来ると、コンビニはおろか、
商店や自販機すら全く無かったりするのだ。
こ〜んな箱平林道立石清水林道にも何もない。それでやむなくかじかの湯まで下ったそうだ。
売店でHERO-HEROさんとmauさんがウマそうな地物のしいたけをGET!他にもこんなものあんなものが…。
今度うちも寄ってみよう。(^_^)
駐車場のそばからいきなり道幅が極狭になっている。対向車が来たら面倒だよなぁ…と思いつつ進むが、
都会と違って交通量というか車の数が少ないので問題なし。(^_^)v
有名な十谷温泉の十谷荘源氏荘を過ぎたらダートになっただろうか。
宿はこの2軒だけで、日本3大秘湯のひとつとか全国で5本の指に入る泉質とかいうことである。
確かに、林道を知らない都会の人が上品な大型のセダンなんかで来たら、「秘湯だ!秘湯だ!」と騒ぐかもしれない。



   

(※ カーソルを乗せると写真が替わる!)
ゲートと林道看板があったので写真を撮っていると「ゲロロロロロ…」と、なんとも不思議なカエルの声!?
川のほうからも聞こえるが、すぐそばの土手や法面の岩の間からも聞こえてくる。
このあたりはいくつもの滝と渓谷美を誇る大柳川渓谷。川に棲む生き物たちも多いのだろう。
五開茂倉線は鰍沢町から十谷峠を越えて早川町へ続く道だが、直線距離だと1/5ぐらいで早川町に行けそうだ。
このあたりのR52はほとんど高速道路みたいなものなので、
ちょいと下って37号で上がってきても時間的には大して変わらなさそうな気がする。
でも林道走りたいんだナ〜♪(^o^;)



ちょっと茂った林を抜けるとわりあい明るい空が見える。部分的に真新しく舗装されていたりする。
眩しい新緑の中にニセアカシアの白い花が見える。



   

(※ クリックで大きなサイズに♪)
古い舗装に変わったり“大物”が落ちていたり、いろいろだ。




左側に何か建物があったので
見に行ってみたが、
廃屋のようだった。
ちなみにBean号はハイオク。(-_-)



そして、五開茂倉といえばコレ!



左の谷向かいの高いところにこれから走る道が…おっと、落石がよけられている!



(※ カーソルを乗せると写真が替わる!)
お、分岐だ。しかもゲート開いてる…o(・∇・o)
本線は左へ橋を渡る舗装路だ。知らないと直進してしまいそうだが、そっちは五開林道で一応ピストンらしい。




五開線側から見るとこうだ。
林道看板の前からガードレールのないダートになっているから、間違える前に停まって道を確認しろって感じだが。





橋の上から上流方向を見る。
きのうの雨でほんの少し濁っているが、
相模川なんぞとは比べ物にもならない清流である。

2輪隊は絶対に五開線に入るはずだと固く信じていたので
躊躇なく突入。
行き止まりとかで転回できなかったらどうしよう…
なんてことはもう、全く考えない。
バックすればいいだけのことだからだ。




特に道幅が狭いというわけではないが、
助手席から川を見下ろしたらこんなだったところもある。

いきなり右側に滝が現れる。
全然遠くではなく、道端の、
すぐ横の土手の上から流れ落ちている。
これがまたキレイ!
でも、梅雨時は大変なことにもなりそうだなぁ…
(そのころの五開茂倉林道看板付近)



左に川が分かれていって新しい砂防ダムが見えた。
こんな山奥へ入って行って大丈夫かと不安に思わないでもなかったが、意外にも普通乗用車が3台も停まっていた。
いずれも運転手の姿は見えなかったが、山菜採りとか釣りだろうか?
(そのころの銚子口二段滝付近)
しばらく登って、右にグイッとヘアピンを上がり切ったら林を抜けて、三叉路に出た。
そして、正面には五開小塚林道の起点杭があった。右側は木や廃材の積まれた大きな砂利の広場になっている。



広場に入って起点杭のある三叉路を振り返った。左下の道から登ってきたのだ。
(そのころ…)
保安林の看板を見ると、右の道の先に十谷の集落があることに…???
五開線の先の五開小塚線まで想定していなかったのでどうしようかと思いつつ、
動物の足跡を見つけたり、かわいいハチと戯れていたりすると、
「ブロロロロロ…」
バイクの音だ!!



(※ カーソルを乗せると写真が替わる!)
2輪隊続々到着!!\(^o^)/
きっと会えると思っていたのだ〜〜〜♪
さっそくmauさんのうりぼう号搭載の揚げ物を積み替えたり、HERO-HEROさんのキムチをクーラーBAGに収納したり、
ウマそうなしいたけを日の当たらないところに格納したり、いのしし柄のトランクスを披露したりしていると、
わたさんは五開小塚線の探索に、ツバキッキさんとkabuさんはもう1本の道の探索に行ってしまった。
しばらくして戻ってきたわたさんによると、五開小塚の先は本当に抜けているらしく、
下から「林道事典」を見て上がってきたというビッグスクーターに出会ったというのだ。
思わず林道談義が始まりそうだったが、ON仕様のたぬきさんがさっきの橋のところで待っているというので下ることにする。
下りの様子。
下りて行くと、ヒマをもてあましたたぬきさんが川で今晩のおかずを追い詰めていた…。(^_^;)
流れのそばへ下りたところでmauさんが呼ぶので、手を振ってみた流れの様子。泳げそうだ。




橋のたもとでみなさん集合。さあ、もう2時半を回った。温泉宴会に向けてもうあとひとっ走りだ。




水浸しのトンネル!?…と思ったら、
入口のところだけだった。





(※ カーソルを乗せると写真が替わる!)
こんな景色を見ながら走れるなんて、今日のメンバーはよっぽど日ごろの行いがいいに違いない。
甲府盆地も遠望できた。足元を見るとちょっとゾクゾク。こんなところもヘッチャラ♪

しかし、…





















(※ カーソルを乗せると写真が替わる!)
なんじゃこりゃー!!
ひとりじゃ無理だって。(~_~;)



不思議なことに、このとき引き返そうとかいうことは全く考えていなかった。
「ジャマならどけりゃいいじゃん」
などと思っていた。


  

男たちの格闘が続く。




ふぁいとー!いっぱぁつ!!
男たちの熱い林道魂が炸裂する。




道は開かれた…。




さあ、あとは通るだけだ。
しかし、ガードレールって無力…(逆に無いほうが岩が全部落ちてスッキリしていたかも…???)



おいでおいで〜!



前は大丈夫かな。うしろがちょっとヤバいぞ。



(※ カーソルを乗せると写真が替わる!)
最低地上高200mmの実力。



(※ カーソルを乗せると写真が替わる!)
ホイールもOK!



 

「ちょっと、今動かないでネ、オレ潰れちゃう」(;^_^A
 前を気をつけたら、ハイ抜けた〜♪
この様子をうしろからツバキッキさんが撮影してくれていた。



左の土砂に乗り上げるようにして進入する。右の尖った岩は巨大だが、もう障害ではない。



実は足元の噛み合っていない小さな岩たちが危なかったりする。車の重みで横に滑ったりすると痛い。
角度が悪くて少しバック。



前輪左側の土砂が最後の障害。左側の轍のあとがクッキリとついている。




突破!拍手〜〜〜!!o(*^▽^*)o
一致団結して何事かを成し遂げるということ、何より純粋で素晴らしい。




私たちのあとに、道は、できた。
これで全幅1735mm以内の車ならみんな通れることになる。(スカート付きは保証しない(~_~) )



ひときわ目立つ切通しの岩の間を抜け、ようやく十谷峠に到達。五開茂倉線の終点でもある。
「あんなのハプニングのうちに入りませんよ、ガハハ!!」と笑い飛ばす剛の者もいるが、
災害復旧作業に疲れてリポD補給しないとダメそうな人もいる。(~_~;)




こりゃ〜、息絶える前に燃料補給場所までたどり着かないと!(人か?マシンか?)
茂倉の集落まで、落石だらけのガレガレ道を転げるように駆け下りる。
なかなかスリリングな山道だったが、みんなもう頭の中はあのことでいっぱいなので、誰も写真を撮っていなかった。
コレ一枚だけ
そのあと2輪隊は町からすぐのガソリンスタンドに向かったが、まさかの休み!\(◎o◎)/!
さらに10kmの南下を余儀なくされたのだった。

南アルプスの山懐は、まことに遠い。