魚肉が沈殿していることがあるので、よく振ってお飲みください。
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【09.04.18】

※ 06.08.31 道志村探検 的様~室久保川遡行

 



いきなりしまむらの写真だが、今日は道志みちツーリングだ。リブさんとしまむらのPで待ち合わせをした。
相模原にはしまむらがたくさんある。
Pは広いしトイレ・自販機・冷暖房完備でわかりやすさも抜群なので、ものすごく便利な待ち合わせスポットだ。
これがホームセンターだと、広過ぎて携帯片手にお互いを探さなければならなかったりする。
そこへ、わかりやすい爆音を轟かせてリブさんのHONDAモンキーZ50改が颯爽とあらわれた。
「これで2輪軍団と勝負してんの?(笑)」
とISO号を眺めていたリブさん、ナンバーの裏あたりについていたネジがとれそうなのを発見してシメシメしてくれた。

そのころ、ツバキッキさんが自分で自分をほめてあげたいという会心の走り←(単に道を間違えなかっただけ)で
津久井湖畔・花の園地に到着していた。




花の園地からの津久井湖。昭和40年(1965年)竣工の城山ダム湖である。
R16がJR橋本駅近くで横浜線の上を跨ぐ橋本陸橋の下から、R413が始まっている。
その国道が天端
(てんば)を通っている、ちょっと珍しいダムだ。




湖はこんな形。手描きっぽい魅力いっぱいの看板は振り仮名が漢字の下に振ってあり、
さらによく読むとただの読み仮名ではない。
右下に「神奈川県4」と5と書いてあるので、1~3もどこかにあるのだろう。見てみたい。


 

「花の園地」というだけあって花がいっぱい。お弁当なんか広げるのもいいかもしれない。
ボランティア花壇には「ロマンの丘」という名がつけられている。


 




 

古い感じのする津久井観光センターの建物はいつも薄暗く、ふた昔前の田舎の観光地みたいな垢抜け無さが漂っている。
それに、有線放送なのか、なぜか演歌が流れていることが多く、夕方も5時ぐらいになると閉まってしまうのだ。(笑)
道の駅と同じような役割の便利な施設のはずなのだが、どうもいつも寂しい気がしてしまう。(~_~;)




 そして本日の3台。




HONDA モンキーZ50改 「リブ号」


 

こちらはいつもの
KAWASAKI シェルパ 「ツバキッキ号」 / YAMAHA JOGアプリオ 「ISO号」




こうして見ても、全く別個の3台。
到底3台がお友達で、これから一緒にツーリングに出かけるだなんて思えない。(笑)


 

初対面のはずが、いきなり昔からの知り合いみたいに仲良く話し出したおふたり。
何でもリブさんが売りに出した〇軍製「ももひき」をツバキッキさんが宅配GETした過去があるそうで。(^o^;)
ミクシィでもよくお話ししているもんね。
長年の文通友達が初めて駅のホームで対面したときのような感激でもあっただろうか?




道志みち目指して、いざ出発。今日はリブ号の先導でISO号、ツバキッキ号の順番。
「三ヶ木」は「みかげ」と読む。




出た。しまむらのちょっと先、エネオス手前にある「ブランデーせんべい」の黄色い看板。
内閣総理大臣賞を受賞した津久井せんべい本舗の看板商品だ。
このお店の商品に「ちちがしら」というカワイイ小粒のあられがあるのだが…今日はツーリングで忙しいので、
「ちちがしら」
で検索してみることをお勧めする。(^^)v




青野原BP。右手に石砂山(いしざれやま:578m)を見ながら走る直線の快走路。
青野原大橋を軽快に渡ればもう都会を抜け出したようないい気分になる。
しかし、この程度の道で飛ばすのが楽しいとは、みんな「都会もん」だなぁ…と、思ったりもする。


 

リブさんの提案でそばを食べることにした。道志村営そば処「水源の森」。
神奈川から山梨方面へ走って行くと、権道峠へ上る野原林道や久保吊り橋を過ぎ、
少し行ったあたりの右手にこの看板があり、その奥が駐車場だ。
横断歩道を左へ渡ると目の下に道志川の清流が流れている。そして、







(マウスオンでリブさんとツバキッキさんが渡る!)
橋だー!!\(^o^)/


 

橋の名は「水源橋」その下に「横浜市長 細郷道一」とある。1987年にこの橋ができた当時の市長だ。
住民でないと知らないことかもしれないが、道志村横浜市は、道志川の水をもって深い友好関係を結んでいる。
(それについての道志村のページ横浜市のページ



(マウスオンでリブさんが振り向く!)
対岸には思いもよらない立派な施設群があってちょっとビックリ。
今まで何度も走った道志みちだが、ただ走り抜けるだけで寄り道なんぞしたことがなかったもので。(^_^;)



(マウスオンでメニューが替わる!)
ツンと本ワサビでズルッといきたかったが、この日は思ったより寒かった。
で、悩んだのだが、「冷クレソンカレーそば」という悩ましい一品は何なんだ???
隣の「つけ海老天そば」はつけ汁が温かくなっていますとわざわざ書いてあるので、つけ汁が冷たいのだろうか…。
「クレソンカレー」自体に悩まないのは、クレソンが道志村の名産品で、
道の駅でレトルトカレーやアイスも売っているのを知っているので。(^_^)


 

ごぼうかき揚げそば:30 / そばアイス:ツバキッキ




名水わさびそば:リブ、ツバキッキ

おふたりの冷たいおそばは1.5人前なのにあっという間になくなっていたようだったが、
あったかいおそばはどんぶりの底からどんどん湧いてくる感じで、ボリュームだった。ごぼうもシンプルでグー♪
他のお客さんが山女だか岩魚だかの塩焼きを注文していて、大いに気になった。
なぜか「たいやき」も売っていてこれも気になったのだが、ちょうど焼き上がりが売り切れてしまった。
店内は広くて、川に面したデッキにも席があった。
川に面したトイレも開放感抜群で、目の高さに「来て見て甲斐感!」シールが貼ってあった。


 

外にあったアレは、特殊車両だな。




道の駅どうしまでやってきた。
2輪Pは高級大型バイクの展示場状態。モンキーとJOGはどこに停まりゃあイイんじゃい!!(~◇~;)
ここまでで横浜から85km。確か相模原までが40kmぐらいじゃなかったっけ!?
やっぱり長いぞ道志みち。
というわけで、山中湖を目指すには山伏峠がかったるいし、道も単調なので、越路線に行ってみることにする。
標高1100mの山伏峠が辛いのに、全線ダートの越路線は辛くないのだろうかとは、全く考えなかった。
ちなみにISO号、ダートは初めて。(行くか?フツー)




アッ、アニキ!エンジンかかんないッス!(泣)
この日も出だしから絶不調のISO号。しかし、これはまだ“ほんの前触れ”に過ぎなかった。




ちょいと道を間違えて戻る途中、
「キャー、この看板の横で撮ってー!!」
…などと遊んでいると、先行した1号車が何やってんだ?と戻ってくる。(笑)




ついでに一緒に写る。駐車違反なふたり。(笑)
地元の小学生たちが不思議そうな顔で通り過ぎて行った。


 

道志みちから村営温泉「道志の湯」へ向かう。右に見える道志川へ流れ込んできた川が室久保川だ。
川底の砂が白く、水がとてもきれいだ。
左に道志の湯を通り過ぎたら行く手が二股に分かれているので右へ進む。
小洒落たロッジ風の家並みを過ぎてしばらく上ると、右側が少し広くなって車が停められる。


 
(マウスオンで写真が替わる!)
的様の水って、飲めるのかな?で、肝心の「的様」は「まとさま」と読む。
ここへお参りに来るとアーチェリーやダーツが上手くなるなんてことは…どこにも書いてない。
水神様のようだ。




水が本当にきれいなのだ。
この川が横浜市の水道の水源の一つであるなら、
もしかしたらうちの蛇口から出る水よりうまいかもしれない。







的様の上流側




リブ「ここでオシッコするとさっきの家とかみんなここの水使ってるからさぁ…」(^o^)
ツバキッキ「え、そうなの?」(~_~;)







的様の下流側

マイナスイオンがどうとかいう次元ではないすがすがしさ。
このきれいで豊かな水があってこそのクレソン生産日本一なのだろう。
毎日をこの水で暮らしているなんて、道志村2000人の人々が羨ましい。


 

 
(クリックで大きなサイズに…なるものもある!)
的様をあとにしてさらに道を奥へと進むと、舗装が切れる。
ISO号、初めてのダートである。何も考えずに普通に突っ込んだら、
「ウヒャヒャヒャヒャヒャ!!大揺れだコリャ、
まっすぐ走れね~~~ッ!」
(笑)




こんなふうに撮影しながら走っているカメラマンG。(^◇^)




どう見ても可愛らしすぎるモンキー。



(マウスオンで3台♪)



(マウスオンでリブさんの雄姿!)
こうして見ると50ccとは思えない迫力!!(笑)



(マウスオンで写真が替わる!)
でも、やっぱ煮干しのはらわたを取ったみたいかな。




カメラマンG、撮影風景。



(マウスオンで写真が替わる!)
自然の中へやってきてとても嬉しそうな様子にも見えるシェルパ・ツバキッキ号。
しかし、なんてグリーンのBOXが似合うんだろう…。
積んでいないのを見たらうっかり違和感を感じそうだ。



(マウスオンで写真が替わる!)
そしてこちらもネギ搭載で誇らしげな原付ISO号!!
道志村産ひと束150円のネギ×2+ビン詰めの練り七味。
このネギがものすごく新鮮取れたてってヤツで、帰宅しても豆腐に刺さるくらいに葉先がピンピンだった。




さて、せっかくここまで来たのでゲートでも見に行ってみますか。


  
(クリックすると大きな写真に♪)
さらさらと涸れたように白いこの山砂を見ると、
「白く明るい悲しい死の床で」…という高村光太郎の詩を連想する。



(マウスオンで青空!)
陽が当たるとさらに白い。空も青い。
山梨に林道は数あれど、このように白く輝く場所はそうはない。
確か、川上牧丘林道を長野側へ降りて行くと、こんな感じのところがあったかな。


 
(マウスオンでリブさんが動く!)
白いよね~!なんて写真を撮ろうとしていると、いきなりリブさんに“猿発作”が起きた!!ウキーッ!
そして発作後の様子。(笑)




猿モードのあとは、ちゃんと女性の心配をしてくれるジェントルマンに戻るリブ氏。(^_^;)



(クリックすると大きな写真に♪)
うしろで見ているツバキッキ号。



(マウスオンで写真が替わる!)
う゛~ん、以前よりさらに立派で頑丈なゲートができている。




あのカーブの向こうにはどんな道が伸びているんだろう。
横の砂の斜面にゲートを越える動物の足跡があった。
2本揃ったきれいな足跡だったが、カモシカか何かだろうか、藪の中へと消えていた。




誰も見ていないところで、遅い桜がひっそりと咲いていた。




もと来た道を戻ると…



(マウスオンで…!!)
でっ、出るのかッ!?




下りはちょっとハード。(笑)



(マウスオンで写真が替わる!)
とうとう来てしまった。以前、リブさんがLEGACYランカスターで完走した林道である。
全線ダートで、わたさんやツバキッキさんたち2輪の猛者が5時間ぐらいかかって雪中行軍を敢行した道。
でも、普通に走れば20分くらい、ほんの4kmほどの短い林道だそうだ。




看板は新しい感じできれいだ。


 
(クリックすると大きな写真に♪)
ふと秋なのではないかと思うような静かな風景。若葉の季節なのにまだ新緑が追い付いてきていない。
山中湖につながる道志渓谷は季節が遅いのだ。




もしひとりでこんなところを走っていて目の前をシカだのイノシシだのが横切ったら、相当コワいと思う。




「落石・崩土」とはこういうことかな。
全線ダートかと思っていたら、ところどころにコンクリートの簡易舗装が見え隠れしていた。




これもひとりで走っていて出会うと怖い物件。
死体は入っていないようだった。





ニャハハ、どうやって渡るんだろうかと考えたけど、わからないのでそのまま突っ込んだら渡れました。
なんかケムリ吐いてるぞ。



(マウスオンで写真が替わる!)
ちょっとした川のように思ったけど、バイクがデカイとなんともないのネ。




こうしてあらためて見てみると、すんごいところを走ってきた気がする。




狭い山道に見えるが、これでも4輪の通る幅はある。


 

谷を挟んで向こうとこっちで写真の撮り合い。(笑)


 
(マウスオンでズリッと!)

ぬかるんだ轍にハマり、ウイリーしそうになりながらかろうじてクリアしたところをリブさんに激写されていた!
こんなとこLEGACYで通るなよ!と、あとで突っ込んだら、そのときより道幅は狭くなっているということだった。
崩れたのかな。




越路線といえばこの東屋。屋根の苔が厚い。


 

こんなに苔生すほどの水分と大気がこの山にはあるのだ。なんと恵まれたことだ。




この場所に立つと、しばらくはあたりを見回してしまう。




アップダウンあり、ガレあり、ぬかるみあり、クレバスあり、砂利や細かい砂もあり、そして美しい流れもある。
展望がないのに、しかも短い距離で、これほど楽しめる林道も珍しい。韮崎市の鈴嵐線のようだ。
小流れを渡るのは3ヶ所。
白い花崗岩の砂がきらきらと美しく、水の清らかな不思議な印象の林道である。




道はこの流れを渡る。
なぜ橋でなくコンクリート舗装なのだろうか?そのへんも面白いと思う。



(マウスオンで30が渡る!)



(マウスオンで少し前進!)
デリカでも普通に通れそうな状況だったけれど、林道らしい風景なので撮ってみた。



(マウスオン!)
またリブさんが心配してくれているのかと思うと、ただ後ろを見ているだけのこともある。(^_^;)




ガードレールはないが道幅は広いので全くどうということもない。



(マウスオンで少し前進!)
なんだ、踏んで歩く所さえ間違えなければどうってことないじゃないか。
自転車で砂利道を走る苦難を思えば屁でもない。3回ぐらいズルッとやったが堪えたし。
 しかし、今まで4輪でいかにラクをしていたかと思うとちょっと恥ずかしい気もした。やっぱり、
アドレスで川上牧丘を登りきったどんぐりさんとアローロの和茶さんは偉大だったんだなぁ…
と、しみじみ思う。




これまた恐ろしい放置車両。人間じゃないものでも住んでいそうだ。




山から出てきた民家の脇にある。こちらが起点。終点杭なんてどこかにあったか???




 3月のイチゴ狩りツーで、柳沢峠までの上りにはISO号が耐えられなかったが、
道路の作りとしては道志みちのほうが過酷だと感じた。
もうほとんど改修されてしまったけれど、まだまだカーブが小さい。連続の箇所なんて要注意だ。
両国橋のすぐ山梨側のキツイ登りと狭小カーブは最近改修されてしまったが、路面に

「超急カーブ」

とペイントされているのが当世風で、笑えた。

復路、両国橋を過ぎてちょっと細かいカーブが続く上りのあたりで「それ」が来た。
突然わかった。あっ!こうすればラクに曲がれるんだ!と気付いた。
 4輪で飽きるほど走った道志みち。特徴的な箇所もだいたい覚え込んでいた道志みち。
今日初めてISO号で走った。道志みちは、教えてくれた。






 

本日のおみやげ。


< 総走行距離/183.1km >


※ 06.08.31 道志村探検 的様~室久保川遡行

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