魚肉が沈殿していることがあるので、よく振ってお飲みください。
 Copyright © 30 All Rights Reserved.




【2011年7月14、15日】



(マウスオンで写真がチェンジ)
西湘BPを走りたくなってR1からそれた。冬のようにきれいなままの色の海が見えた。
こっち方面の「出だし」はそこだろうという気がして寄りたくなる下りP.A。




砂は黒い。
例によってお金のかかっていそうな大型バイクと、そのオーナーの経済力のありそうな大人ばかりが待ち合わせている。
しばらく地図を眺めていたけれどここまで来たからいいやという気持ちになって
次の小田原I.Cで降りてR1で引き返し、酒匂I.Cから再び乗る。
だって200円なんだもの、社会実験は終わってしまったけれどさほど惜しいとも思われない。

上りP.Aで、
「ツーリングですか?」
と話しかけられる。若そうだけれど落ち着いた感じの人だった。DJEBELの昔のタイプに乗っていたとか。
今日はタイヤの皮むきに箱根を走って、おニューのメッシュパンツの膝を擦ってしまったそうだ。
ライダーのくせにろくなバイク知識もない私は、何を話していいやらひたすら心の中でうろたえる(笑)。
あとで思い返して、自分はずいぶんと閉じる方向の、展開の無い、暗い話ばかりをしていたなと反省する。
せっかく話しかけてもらったのにつまらない気分にさせてしまったのではないかと申しわけなく思ったり、
この出会いは私にそう気付かせるためのものだったのではないかと考えたり。
…見知らぬ人と少しばかり話をしたことでこんなふうに思えるとは…漠然とS(優)さんの面影が浮かんだ。
自分の言葉が相手をどんな気持ちにさせるか考えること…。
今まで誰に言われても心底理解できなかったことが、なんとなくわかるような気がした。
「お気を付けて」
と、速そうなSUZUKIの黒いバイクは横浜方面へ走り去って行った。その車種さえわからない情けなさ。
キーワード、
「いろいろなものに乗ってみる」
18年乗っている+16から乗っている=の齢の人は、もう自分よりひとまわり以上も若い。
あと5歳若かったらなどとよく言うけれど、5歳くらい若くてもただの中年なのだと改めて思う。
ひとりでさびしくなって途中で引き返してきた暗めなオバサンに声をかけてくれてありがとうございました。
同じ横浜ナンバー、走り続けていればどこかですれ違うかも。他のバイクにも、乗ってみようと思います。

西湘BPを東へ戻って、R1へは行かずにそのままR134で三浦へ向かう。
途中、江ノ島から七里ヶ浜、由比ヶ浜、逗子海岸の、何と青くきれいだったことか!
サーファーやビキニや原色の様々な看板や建物や花々、
そして稲村ヶ崎や切通しの緑と、抜けた時に向こうに弓なりに見える浜が何とも言えず。
左車線は海側でないのでつまらないかと思いきや、この楽しみがあったのだった…。
走るのと眺めるのに夢中で、写真を撮るために停まる余裕など、もちろん無かった。



(マウスオンで写真がチェンジ)
真名瀬
(しんなせ)漁港のあまりの青さに、つい芝崎を見に寄ってしまう。
すごい引き潮で、潮溜まりに何匹もの魚が泳いでいるのが見えた。森戸(もりと)沖の鳥居も江ノ島も、くっきり。


 

観音崎大橋は7月23日~8月31日の土日は一方通行になるので注意。



(マウスオンで写真がチェンジ)
そして今年も見せてくれた、平日の穏やかな「たたら浜」の白い渚。




ここへ海水浴に来ることが、いつかあるだろうか…。









(マウスオンで写真がチェンジ)
2日連続西湘BP下りP.A。出発が1時間早いと到着は1時間
+α早くなる。
いつも波に陽が煌めく時間にしか来ないけれど、夜景もいいかもしれない。
漁港の灯りや漁火とかがきれいかもしれない。寒い時期に試したい。




こーんなにがら~んとしていたりもする。
実は、休憩している間にマスツーリングの大型バイク集団に囲まれて出るに出られなくなってしまったりもした。
あとからあとから、来ては去り、去ってはまた来る波の調子の違い。
その大型バイク集団が「次のポイントはオレンジラインで…」とか何とか話していたので、椿ラインへ行くのはやめにした。
そっち方面へ行ってさらにこんな大型バイクにたくさん出会いたくはなかった。



(マウスオンで写真がチェンジ)
箱根口I.Cから早速渋滞。ありゃりゃと思う。三枚橋左折、畑宿方面の旧道へ入ったらガラガラ。途端に木陰が涼しくなる。
嬉しくなって気も緩んでほぼ30h/km走行。でも誰の邪魔にもならない。
今日は誰も箱根に来ていないんじゃないかと思うくらい前にも後ろにも誰もいない。
でも、写真を撮ろうと停まると何台も車が来て、なかなか撮れない。
撮影中にクラクションなんか鳴らされたりしたら、凹む。
 甘酒茶屋を通過した瞬間、気温ががらりと変わった。「涼しい」から「冷たい」へ。
名前だけで既に怖いお玉ヶ池を過ぎて、R1から芦ノ湖東岸・箱根園方面へ。
この75号・湯河原箱根仙石原線がすこぶる涼しかった。どうしようか迷ったけれど、大涌谷方面に右折してみる。
ちょっと走って、悩んで疲れて路肩に停まる。
 きのうの疲れと寝不足と暑さと………無理は禁物だと思った。
富士山スカイラインも考えたけれど、着込んでも寒くて辛いかもしれないし、公園線の長さを考えて止したほうがいいと判断。
代わりに、せっかくここまで来たのだから、有名観光地の大涌谷ぐらいは寄っておこうかと。



(マウスオンで写真がチェンジ)
い~いところに停まった。
大涌谷はけしからんところで2輪用のPが無い。
2輪進入禁止じゃないなら専用のPスペースがあって当然だけれど。これは、観光協会に何か言うべきなのかもしれない。
なのでキョロキョロしながら走ってこの場所をみつけた。
大涌谷自体があまり広いところではないので、Pからはずれた道ばたでも全然問題ない。
それどころか、すごくいい撮影ポイントなのでは!? と思って辺りを見回したら、
ちょっと先で大涌谷と反対側のほうをカメラで狙っている人たちがいた。
「カメラマンの居る所、絶景あり」という“法則”があるのでそちらのほうを振り仰ぐと………なんと富士山が!!




穴場。勧めていいのかどうかわからないけれど、おススメです。(笑)
しばらく山へ来ていなかったこともあって超ビビリモードで下山。普通乗用車の邪魔になる走りで、凹む。



(マウスオンで写真がチェンジ)
宮ノ下あたりからの慢性渋滞と標高が下がったことによる暑さのぶり返しで、意識が飛びそうになる。
やっとの思いで西湘上りP.Aに辿り着く。




気になった壁の掲示物。
ETC1000円割が終了してしまい、中央道にも乗りに行かれなくなってしまったけれど、片道たった200円の西湘BP。
ここならいつでも気軽に来られそう…。「えび天丼ツーリング」なんて企画したらば、人は集まるだろうか…???(笑)


2011年に戻る