魚肉が沈殿していることがあるので、よく振ってお飲みください。
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東から西へ伊豆半島横断

【2012年5月20日】



COOさんと2台でいきなり道の駅伊豆マリンタウンに来ている。
横浜を8:00頃出てノンストップで10:20頃着いた。意外に近い。




1階でお土産を買って2階の「そうずら庵」でちょっと早いお昼。



(マウスオンで写真がチェンジ)
桜海老かき揚げ丼/\650(ごはん小盛り/-\80)=\570
サクサクうめえ~~~
しかも、お店の人たちがみんな笑顔で感じ良く、ウレシイ。(*^_^*) また行きたい。



(マウスオンで写真がチェンジ)
吹き抜けの階下を見下ろすと…!?
おお、こりゃあスゴイ!確かに4本ダー!!\(^O^)/\(^O^)/\(^O^)/\(^O^)/




伊東の市街地から山のほうへ入り込んだところにあったマンホール。
ドラマチックなデザインは城ヶ崎海岸の「門脇吊橋」と「門脇埼灯台」だそう。灯台よりでかい松の木がすごい。
あの下でサスペンスドラマの撮影があるんだな。
下の町でマンガっぽい図柄のも見かけたので、今度行ったら撮ってこよう。
と、そのとき!
COO「あー!!」
振り向くと、




ナニ、あのトリっ!!



(マウスオンで写真がチェンジ)
超カワイイッッ!!
しかも、道のこっちと向こうで視線が合っても逃げも隠れもしない。



(マウスオンで写真がチェンジ)
それどころかカメラ目線でポーズ
海っぺりでよく見られる鳥、「イソヒヨドリ」だった。町でよく見るただの「ヒヨドリ」とはだいぶ違う。
光の加減でも違うだろうけど、この1羽は青くてものすごくきれいだった。(*^_^*)

ところで、今走っているのは59号・伊東西伊豆線。伊東の市街地から上ってまだ建物のあるあたりからは大室山がよく見えた。
しばらくすると樹林帯に突み、眺望は無くなった。
1本南側の12号・中伊豆BPは奥野ダム・松川湖があったり天城・伊豆高原からの帰りの車が通ったりしそうだけれど、
59号はそんな雰囲気じゃない。
なんといっても地図上の「線」が細い。おまけに細打ちのちぢれ麺のようにくちゃくちゃで、最高所は冷川峠の360m。
観光バスが多いなんて地図に書いてあったもんだからどこかで展望が開けるのかと思いきや、
頭上まで鬱蒼と茂る緑のトンネルが爽やかというより不気味な、ほぼ林道規格の道だった。
細かいカーブがすこぶる楽しい

※ 2003年6月7、8日 「下田・奥野ダム」




ここがその峠。スッキリあっさりこれだけの。
COOさんが高い木からぶら下がっている芋虫を見つけた。風に吹かれてぶ~らぶら。
むっと漂う山の土や緑の匂いがさすが海沿い。まだ直線距離で4.5km




越えたら修善寺へ下りる。


 

右手に林道っぽい道を発見。でもチェーンが張られていた。


 

柏峠とな!?隧道とな!?
東海道からだいぶ南にはずれたこのあたりでは、昔はやっぱり海運に頼っていたのでしょうかね。
検索すると大見・狩野の戦国の攻防や城跡・遺構、柏峠や隧道の写真も結構出てくる。
絵本で語られそうな伝説というのもいちいち知りたい。
「千天の慈雨」とは初めて聞く言い回しだけれど、隧道開通はそう表現したくなるほどの喜びだったのだろうと思い、一応検索してみた。
するとどうだ…「干天の慈雨」…???「せんてん」ではなく「かんてん」???
ということは、もしかしてこの看板の文字、誤植!?(^o^;)

文庫本を読んでいてたまに誤植を発見すると、かっぱえびせんの底のほうで見つけるちっちゃい細いやつに当たったようで、
密かな満足感に浸れる。しらす干しの中の極小カニやタコを見つけた時よりもその感動は大きい。




 

こういうものがわりと好きで、つい見入ってしまう。きっとそこに漢字があるからだな。
歴史好きと漢字好きはちょっと重なる。

さて、ものすごく地味だった冷川交差点で12号に合流。この先八幡東交差点まで12号と59号は同じ道。
八幡東から59号で国士峠を越えて行くと、R414・下田街道の湯ヶ島に出る。
この道も以前通ったことがあるけれど、山の気がいい感じの道だった。再訪したい。

さて、修善寺の駅前まで来た。狩野川が流れている。このあと戸田まで行こうと思っている。
修善寺橋を渡った先でどちらへ行けばいいのか???
信号待ちで止まっているのに地図が見られないバイクって不便。
なんとなく、町を抜けてから西に向かうんだっけと思い、
「左だよねぇ…?」
と、COOさんと顔を見合わせる。間違えたら戻ればいいし。
で、左に曲がってちょっと行くと青看板に「戸田」の文字が
伊豆の道は、以前に来たときの印象ではもっと道がしっかりと広かった気がしていたのだけれど、
初めてバイクでちょこまかと走り回った今日のほうが、狭く感じる。
突然「ここかよ!」みたいなところを右折、無事18号・修善寺戸田線に入る。人も車もバイクも少なく、サクサク走る。
何か空の具合がおもわしくないけれど、だから余計に一生懸命走る。




な~んか広いぞ、ここ。林道看板っぽいものがあったので停まってみる。もう30の習性と言っていい。



(マウスオンで写真がチェンジ)
まさか…



(マウスオンで写真がチェンジ)
この道か?うそだろ。(笑)

多分、左へ下っていく道が達磨山林道なのだろう。
今調べたら、全線舗装だけれど直線がほとんどないので休んでいるヒマが無いとか。
うーん、素晴らしい道じゃないか。今度行こう。
西伊豆には、他にも行きたいところがある。風早峠、仁科峠、宇久須からの山道、蛇石峠…。
全部車で走ったことがある
から、バイクで行っても大丈夫(下見済みってコトかよ)



だるま山高原レストハウスは曇っているからパスして戸田峠到着。
「とだ」じゃなくて「へだ」。見慣れない手書きフォント風絵入り看板が珍しい。
へぇ、ここから沼津市なんだ。もう沼津なんだ…。振り返ると伊豆市。



COO「この場所なんだー!」
伊豆市のマークを見てCOOさんが言う。
なるほど、これは伊豆半島に於ける伊豆市域を示しているのネ。あったまイ~イ
アタシャ、「何かアコヤ貝っぽいな…」とか思ってただけだったけど。(^_^;)
走り出してほんの数m!?左側に展望所アリ。


 
(右写真、クリックすると大きな地図に)
キリカ峠?ムコウ峠?戸田峠の別名か?




海方面よりも…




山方面のほうが気になる景色だった。点描のような山の木々がきれいだった。



(クリックすると、かなり大きなサイズに)
クセで、何かの足しになるかと思い、そばにあった観光マップを撮っていた。

霧香峠をあとにして戸田の町へとどんどん下って行った。すると右手に「北山の棚田」という看板が。
あとで写真を見たら上のマップにしっかりと載っていた。撮るだけじゃなくてちゃんと見たほうがいいなと反省。(^_^;)
COOさんも私も「棚田」には弱い。今までに千葉の棚田葉山の棚田を見に行っている。
なんかすごい道っぽかったけれど行ってみることにした。






車1台分しかないような道を下りていくと、斜面の集落の特徴である美しい石垣が現れた。
この手書き看板、誰が書いたんだろう…。





(マウスオンで写真がチェンジ)
なんという風景。カエルが鳴いている。
途中追い越して、上の写真で追いついてきた地元のご婦人が、植わっている苗のことなどお話ししてくださった。
あたりを見回すと、すぐ上に走ってきた18号線が見える。
「あそこから見ればよかったのかなー!?」
と、このときは話したりした。でもそれなら、そこに看板があるだろう。
あとで調べたら、この「北山の棚田」は見下ろすより見上げる棚田なのだそうだ。
確かに、畦が土を固めたのではなく、石を積んで作られている。似たような風景を山梨県の芦川村でも見た。
あの村でも、斜面に重なる石垣の美しさにとても惹かれた。
さっきパッと見て印象付けられたこの石垣は、やっぱり誰が見ても一見の価値あるものらしい。




オフ車だったらもっと馴染んでいそうだ。



(マウスオンで富士山!)
戸田の町を見下ろす「出逢い岬」。ここは来ると必ず停まってしまう。
さっきまでイマイチだった空が明るくなって、なんと富士山が見えた。まさかと思っていたのでとてもウレシイ。
出かけるときは、伊東から川奈温泉あたりの海岸線でも走って帰ろうという計画で、
まさか伊豆を横断できてしまうなんて思ってもいなかった。なのにここまで来れて、しかも富士山まで眺められるとは…。
ひとりだと気力がもたなくて、とてもこんなには走れなかったと思う。
連れがいるとやっぱり元気になれるかナ♪(^^)



(マウスオンで写真がチェンジ)
人があんなに小さい。
だいぶ以前に大瀬崎の砂嘴を歩いて神社の鯉にエサをやった。そのとき、戸田のあの白い灯台の辺りにも行っている。
でも、昔過ぎてよく覚えていない。またいつか、歩いてみたい。




戸田から大瀬崎へ向かう途中の、井田地区を見下ろす展望所、「煌めきの丘」。




あんな海の近くまで田んぼが広がっている。向こうはあんなに切り立った崖なのに…。つい、人類の営みってすごいなと思った。
もしかして、あそこまで下りていったら水田に写る富士が見えたりしないかな?…な~んてひとりで楽しんでいたら…
































(マウスオンで写真がチェンジ)
COOさんが煌めいていたっ!!(大笑)
富士山も写っているから年賀状にでも使ってヨ。 ^m^



(マウスオンで写真がチェンジ)
いや~、行き当たりばったりで相談しながらのツーだったけれど、結構楽しかったねェ~…


 

午後5時半過ぎ、東名:海老名S.A。お土産買って、あらびき肉まん食べて帰る。

それにしても、沼津市街地の渋滞はなんとかならないものかと、毎度思う。
そうそう、新東名って、“乗り場”が違うのでビックリ。
いや、違う道なんだから違って当たり前なのだけれど、なぜか同じ場所だと思い込んでいて。
東名厚木I.Cと小田厚の乗り口みたいなもんかな。

あと、“停まらない”と如何に早いか、ということを学んだツーだった。(いつも寄り道し過ぎ (^_^;)



※ 2006年3月11日 「春満喫!花の伊豆路を行く」
※ 2003年6月7、8日 「下田・奥野ダム」
※ 2000年9月24日 「大瀬崎・戸田・壱の湯」


< 総走行距離 298.6km >


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