魚肉が沈殿していることがあるので、よく振ってお飲みください。
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【2014年1月27日】

米の買い置きが無くなった。山梨の梨北米を買いに行きたいけれど山道が凍っている。でも御殿場なら、行ける。
目指すは「御殿場こしひかり」

御殿場こしひかりとの出会いは、
R246:山北町から明神峠・三国峠越えで山中湖へ行く県道147号・山中湖小山線沿線の、田園地帯だった。
遠くまで広がる緑の田んぼ。その美しさに気付いたのは新緑も出揃った5月だった。
夏の間はきれいな緑が広がっているなと思うくらいだったけれど、秋になってだんだんと色付きはじめ、
稲穂が重そうに垂れて黄金色に波打つようになって、それがどこまでも続いているさまに、
もしかしてここはとんでもない穀倉地帯なのではないかと思い始めた。
そして、よく寄るようになったR246沿いの「道の駅ふじおやま」で売られているお米が、
そのあたりで穫れたものだとわかった。
武川米と同じく、山を背負った清水の豊かな土地ならではの出会い。
道の駅のレストラン「ふじおやま」のサービスは、

「当レストランのご飯は全て御殿場こしひかりです」
「定食のご飯はおかわり自由です」


なんとスバラシイ!!\(^o^)/
というわけで、豚汁定食目指して道の駅ふじおやままで走った。



R1~R246、山北あたりの気温は5℃だった。防寒重装備でもやっぱり寒いものは寒い。
ホカロン、もうひとつ貼ってくるんだったと後悔しながら道の駅にたどり着く。早速ホカロン追加。
そして内部からも加熱するべく食堂へ向かう。



(マウスオンで写真がチェンジ)
実は「季節限定カキフライ定食始めました」という言葉に、食券購入寸前まで心が揺れていた。
でも寒さで冷え切ってしまったし、まずは基本の「豚汁定食」からということで。
カキフライは期間中に再アタックだ♪(^_^)v
そして、その選択は間違っていなかった。
大きなお椀にたっぷりと入ったアツアツの豚汁にピカピカツヤツヤな大盛りのごはん
盛りも彩りも美しい野菜サラダの裾野には、ミニクリームコロッケとすげー旨い鶏の唐揚げが各2個。
煮物の小鉢に、売店で売られているという大根と生姜の酒のアテにもなりそうなイイ感じの漬物が付く。
700円という価格設定がこの種のレストランとして高いのかどうか微妙だけれど、味は確か
それに、カウンターのおばちゃんたちの笑顔が自然で応対が親切でとても落ち着く。
何よりすごいと思うのは、テーブルや食器の隅々に至るまでの清潔感がハンパ無いこと。
脂っぽくベタベタしていないし、食べこぼしとか汁はねとか付いていないし、
もしかして自分ちの台所よりキレイかも (^_^;) と思ってしまう。
そんなこんなでウマイ!ウマイ!
あと、忘れちゃいけない、ここはお茶どころ静岡県。
富士山麓の美味しい水で淹れたお茶が美味くないはずがない!!




せっかく遠くまで買いに行くのだからと、御殿場市内のお米屋さんを調べてきた。

ところで、「御殿場」は地図が無い。昔から思っていた。
神奈川県地図でも静岡県地図でも端っこ過ぎて分割の見にくいページ割りになっているし、
箱根からも富士山からもビミョーにはみ出していて、詳細な地図が、無い。
大きな書店でようやく見つけたのが、昭文社ライトマップル「伊豆」の17ページ左上。
まあ、カーナビ付けりゃいいんだろうけど。(それでも地図派)
ふじおやまからR246を西に進んで左角にAコープのある「ぐみ沢」交差点を左折。
左手のスーパーオギノに寄りたいのをグッと我慢して、今日は御殿場線の陸橋を越える。
その先の「東田中塚本」交差点を右折。
細くなった道をウネッと走ると、信号の先右側にヤマナカヤという商店が見えるので、その交差点を左折。
左手に注意しながら少し走ると、ローソンと関東電気保安協会の先にお店の看板が
ネットでいちばんにヒットした「オサダ米穀」さんだ。



(マウスオンで写真がチェンジ)
ちょうど夕方の集荷時刻だったのか、ヤマト運輸にゆうパックの車も来た。
お取り寄せとか贈答品とか…?
お中元やお歳暮の時期、子供じぶんはお菓子やジュースの詰め合わせをワクワクしながら待っていたけれど、
このごろは普段買わないような高価なお肉や魚介類、それに特別美味しいお米などがありがたい。
食べるものが全て美味しくなる「しょうゆ」とかの調味料もうれしい。
老い先短くなってくると、たくさんは食べられない。
だから、若い頃には手が届かなかったすご~く美味しいものを、ほんの少しだけ食べるだけで、
ものすごく満たされる。




お店の人に、5kgで2000円くらいのはありますかと聞くと、こちらをすすめてくれた。
ネットで目星をつけていた品だ。






「じゃあ5kgください」
と言うと、なんと、そこに並べてある玄米の袋から掬って計って、目の前で精米機にかけてくれる。




それは県知事賞のお米を精米した精米機
唸りを上げる機械にどんどん吸い込まれていく玄米と下から出てくる白米。
あたりを見回せば、まだ新築の雰囲気が残る店内に、
重たいお米を扱うための使いやすそうな古い道具が整然と置かれている。しかも現役。
これは、とんでもなくいいお店に来てしまったのではないか!?…と焦りを感じた。




「特A」。いちばん美味しいお米のランク精米日時が「分」まで記入される。
それに初体験で驚いたのは、精米したてのお米って、ほんのり温かいということ。
お肉屋さんで買ったコロッケがまだ温かかったときのようなうれしさだ。
お店の人の、私の緊張や焦りなど意にも介さない、
ふっくらと炊けたお米のようなものやわらかな応対にさらに感動しながら、バイクに荷を積む。
手にずっしり5kgのお米は、スッキリぴったりシートバッグに収まった。
無駄に高い位置に重心を持ち上げていたリアボックスはやっぱり下ろして正解。
これなら10kgでも買って帰れそうだ。

かなり暗くなってきてしまったので御殿場I.Cから東名に乗ろうと思い走り出したらいきなり道を間違える。(笑)
以前御殿場で迷子になったときの悪夢が頭をよぎったが、
前に見えている山などにめどをつけて走ったらR138に出られた。
だいぶわかってきたぞ、御殿場。(^_^;)




風よけのスクリーンが無いって、コウイウコトなのネと風圧に耐えながら走る。
行けるかと思いつつ、大事をとって中井P.Aに寄る。
我がSUZUKI:GSR“S”号は、加速・振動、文句なく滑らかで走りやすいけれど、とにかく風の当たりが強い。
スタイルはともかく、GSRの「S」のほうにも乗ってみたいなと、つい思ってしまう。




かな~りくたびれて横浜I.C到着。
実は御殿場で乗る前にうっかり燃料補給を忘れてしまったのだ。
横浜町田I.C手前数kmのところで燃料警告灯が点滅を始めたので、リザーブにするかと路肩に寄ると、
何だかやたら派手なトラックが…???



(マウスオンで写真がチェンジ)
マジ「Los Nyanncos」って、かおりん号じゃーんっっっ! (゜∀゜;ノ)ノ

なんと、知人:かおりんのパパ号に遭遇してしまったっっっ!!ヽ(゜◇゜ )ノヽ( ゜◇゜)ノ
ブルーライト、横浜ナイトだぜ。



(マウスオンで写真がチェンジ)
それにしても「いか様商売」とは活きイカ輸送中だから!?(笑)




問題の、リザーブにするコックらしきものが見つからなかったので、
バイクショップ:ポイントワンまでおみやげ届けついでに走ってしまう。
聞くと、GSRにはそんなものはついていないとのこと。
本当に無くなると点滅ではなく点きっぱなしになるらしい。
13リッタータンクだから300kmは走るだろうなんて、思い込みは禁物。




アホだにゃ!と思われたかもしれない。(-_-;)


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