魚肉が沈殿していることがあるので、よく振ってお飲みください。
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【2018年6月2日】


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陽射しが眩しい朝、現在山梨で訪ねていない最後の道の駅、こすげに向けて出発。
でも相模原公園が気になってちょっと寄り道。




郷土の森の木の下闇には、目の覚めるような青色のあじさいが咲いていた。



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何か、生き物のように生々しい感じがした。




同じ土地に咲いてどうしてこう色も形も違うのか。いや、人もそうか。




バラもまだ健在。




9:15頃オギノパンに到着。9時半の開店を待つ間にライダーがぽつぽつと増えていった。
今日はお店の少ない山道を走るので食料を持って行かないと困るかもしれない。エビカツパン等買い込む。




串川橋へ戻り、関~鳥屋~梶野から牧馬峠。




わざわざうねっている道ばかりを選んで山梨入り。




おっと、道が新しくなっている。前に来たときは工事中だった。




山の中だけれど、だからこそ大事な道だから、こんなにきれいに整備されるのだろう。




スーパーオギノ上野原店。全店舗中最東端の店。町はずれにある。




上野原で有名な棡原地区にある「ふるさと長寿館」
初めて寄った。今まで気付かず通り過ぎていたのだ。道路右側へ一段下りたところにあるので全く目立たない。
美味しそうなコンニャクがあったので購入。ゆずが名物なのかな?お食事処で食べている人が結構いて気になる。




棡原地区から西原地区へと山道をずっと走って行って目につく直売所。きれいでいつもつい停まってしまう。
ワラビがあったので小銭を出そうとしていたらいきなり背後からおばあさんに声を掛けられてビックリ!
八王子の孫の嫁に似ている(そうなのか?)と歓迎されて、美味しいワラビのヒミツを教えてくれた。(^_^)
小銭が無かったのでおつりをもらいに、向かいのお宅まで同道。




このおうちの経営だったのネ。
おばあさん、また買いに寄ります。夏のキュウリやナスを楽しみにしています。




コンビニなどあるはずもなく、商店も極端に少ない山道。「びりゅう館」という看板に思わず停車。
以前来た時には無かったような気がするけれど、いつからあるんだろう?
ちょうどお昼時だったしお蕎麦がすっごく気になったのだけれど、さっき買ってきたエビカツパンがある。
今日のところは偵察だけで。次に来るウレシイ理由ができた。




12時半過ぎ、ようやく小菅村の入口に着いた。
実は、バイクで走るのが異常に遅い。車のほうが断然早い。根性がドライバーなのだ。
いつまでたってもライテクは向上しないし、高速に乗ればいつも登坂車線に入る。




あと8kmかぁ…お腹すいたなぁ…やっぱりお蕎麦食べておけばよかったかなぁ…
走るのは楽しいけれどちょっと情けなくなってくる。




鶴峠。思い出したぞ。峠を越えるとものっすごい下りが続くのだけれど、以前、夏頃に来た時だったか、
さんざん下ってそろそろ底かなぁと、ふと右のミラーを見たらば、なんと真後ろにチャリダーが張り付いていた!!
遅いとはいえ下り坂だったので60km/hは出ていた。なのにピタッと音も無く影のように自転車って、怖すぎー…(泣)
ヒエッ!と慌ててアクセルを握り直すとちょうど道が平らに。
そのまま一気に続く上り坂を駆け上がり、ミラーの中は緑と道だけになった。
ママチャリとチャリダーは違うし、あれは確かに車両で恐ろしく速いものだと認識した出来事だった。




標識に導かれやってきた「小菅の湯」入口。すぐ隣に道の駅ができたと聞いている。
なんとラウンドアバウトになっている。右奥が小菅の湯だ。




こっちが道の駅ね。期待が高まる…




入って振り向いたところ。




奥左側のバイク駐輪場から入口方面を眺めたところ。駐輪場は左右にあって、右のほうは木陰でベンチがある。
特産品を売っている物産館は広々、野菜やお土産もたくさん。土曜日だったので人も車もバイクもたくさん。
ヤマメの塩焼きの露店が出ていてよっぽど買おうかと思った。
売店前の日陰のベンチをみつけてツバメが飛び交うのを見ながらパンをパクついていると、
物産館から、モンペに竹で編んだ丸いカゴを背負った小さなおばあさんが出てきた。
そばのベンチで買ったばかりのおこわと塩焼きに舌鼓を打っている年配のご夫婦に、
「美味しいですか?」
「ハイ!」
「ああ、良かった」
ほのぼのと笑顔が広がる。(^_^)
ワハハ、この近くの人なのかな?と思って見ていると、赤い半帽のヘルメットをサッと被り、3輪バイクにまたがって、
トトトトトトトトトトトト…
と、走り去って行った。(笑) なんて素敵な風景なんだ。小菅村、いいぞ。




松姫トンネル。松姫伝説によって命名された松姫峠があまりに険しいため掘られたトンネル。
とうとう開通したと聞いてからもう数年たつ。今日が初めての走行。




長かった。振り返ると左に奈良倉トンネルがゲートで閉鎖されている。
松姫峠は、峠と言っても短い尾根道になってしまっていて一般に想像するような切通しの姿は持たない。
しかし、大月側から上る道はとにかく長く長く険しく、途中見下ろす山だらけの風景には気が遠くなりそうだった。
吹きっさらしで落石よけのネットも心細く、浮き砂のカーブは恐ろしく、暗い時間には絶対に走りたくない道だった。




だからこそ鮮明に思い出せるいくつものカーブ。緑の中に見え隠れするガードレールの白さ。
あの道は、もう永遠に走れない。




松姫トンネルを抜けてちょいと来たらばもう深城ダムだった。近い。異様に近い。小菅、こんなに近かったのか。
あらためて、松姫峠を越える道筋の遠過ぎたことを思い知る。
似たようなケースで、芦川村も若彦トンネルができてから様変わりした。
小菅村も道の駅ができ、他の狭小区間にも次々と工事が入っていて、これから確実に交通の便は良くなっていく。
「林道」と言って、その険しさを楽しんだのは過去のこととなっていくのだろう。
一観光客の視点として、旅客の感想として。




大月目指して走っていたら、二又分岐の左に「猿橋」の文字が見えた。即決、左。猿橋へ行ってみよう。
ずいぶん前にいちどだけ行った。そのときは橋のたもとのイチョウが黄色く色付いていて、車に戻ったら何か臭う。
ギンナンを踏んでいた。
慌てて外に出て靴に付いたギンナンをこすり落とした。アクセルとか踏む前でセーフだった。(笑)




今日は新緑の下。赤い鳥居が映える。




これが猿橋だ。さあ、渡ろう!



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いい時間に来合わせた。陽が谷底まで差し込んでいるなんて、ラッキー
ちょうど川下りのボートが流れてきて、乗っている人たちが大きく手を振ってくれた。
すぐ近くにいた犬連れのご夫婦と一緒に、こちらもワーッ!と応える楽しいひととき。\(^o^)/




コンクリートの構造物は1912年に造られた「八ツ沢発電所施設 第一号水路橋」。国内最大級の重要文化財らしい。




猿橋を渡りきって猿橋を見に、すぐ横にかけられた県道の橋のほうへ移動。
隙間から谷を覗くと…いや~、高い!谷は31mの深さだとか。




こちらは県道505号・小和田猿橋線にかかる新猿橋。欄間に猿がいる。猿橋の謂れとなった猿たちの姿だ。




橋の向こうには河原が見える。断崖絶壁はここまでなのかな。




これが猿橋。見慣れた姿。
奥に国道20号の赤い新猿橋と水路橋。ここからだと重なってしまってわけのわからないものに見える。
橋の袂から下まで降りる山道があって、あじさいの遊歩道もあるらしい。けど、暑いからまた今度。




「さ・る・は・し」…帰ろうとして路面の文字に気付く。

※ 大月市観光協会のページはこちら。




淡々とR20を走り、上野原から来た道を戻る。またここかよ。(~_~;)


<走行距離 231.1km>


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